BtoB向けCMSを徹底比較!国内企業シェアトップ10と選ぶポイントも解説

自社サイトの活用を考える中で、「そろそろCMSが必要かもしれない」と感じ、情報を探し始めた方も多いのではないでしょうか。ただ、CMSと一口に言っても種類は多く、違いが分かりにくいのが実情です。
本記事では、BtoB向けCMSについて詳しく解説しています。特長やBtoBで重視され始めた背景、種類ごとのCMSの違い、選び方や比較ポイントのほか、国内シェア上位のCMSまで紹介しています。CMS選びの参考にご活用ください。
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CMSとは
CMS(Contents Management System)とは、Webサイトのコンテンツを効率的に管理・更新するためのシステムです。日本語では「コンテンツ管理システム」とも呼ばれ、代表的なものにWordPressがあります。
従来、Webサイトの構築や更新にはHTMLやCSSといった専門知識が必要でした。しかしCMSであれば、WordやPowerPointのような感覚で簡単に編集できます。企業の運用担当者はもちろん、マーケティング部門やコンテンツ制作チームなど、幅広い職種の人員がサイト運営に関わることができるため、近年では多くの企業で導入が進んでいます。
機能例
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BtoB向けCMSの特長
BtoBサイト向けCMSは、商談や取引、問い合わせ獲得などの施策をスムーズに進めるための機能を持ちます。例えば、フォームを簡単に作成でき、CRM・MA・SFAとの連携もスムーズに行えるなど、BtoB取引に役立つ機能が搭載されています。
機能例
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CMSがあれば、社内でスムーズに情報発信ができるようになります。また、BtoB企業向けに提供されているCMSの多くは、多層防御など強固なセキュリティ対策をしているため、安心して利用できる点もポイントです。
BtoBでCMSが重視される背景
BtoB企業がCMSを重視する大きな理由は、購買行動のデジタル化に対応するため、Webサイトを通じた継続的な情報発信が必要になったことです。
トゥモローマーケティング株式会社が実施した「BtoBサービスの購買行動」調査(2024年)では、候補サービスを見つけた主な流入元として67.3%がオンラインと回答。展示会やイベントなどのオフライン(32.7%)を大きく上回りました。オンラインが情報収集の中心になっていることがわかります。
さらに重要な傾向として、購買担当者の多くが営業接触前に情報収集を完了させている点があります。株式会社wibのBtoBセールスの購買決定に関する独自調査(2024年)によると、BtoB商品を購入した決裁者の84%が、「営業担当者と接触する前に、購買を決定づけた情報に触れている」と回答しました。営業が顧客と接する段階で、すでに見込み客の大半は独自にオンライン調査を完了し、購買判断を下しているのです。
こうした状況から、企業はWebを活用した定期的な情報発信、オウンドメディアの運用などを求められるようになり、簡単にコンテンツを更新できるCMSに注目が集まりました。
サイトを頻繁に更新する企業は「成果が大幅に増えた」と実感
株式会社Coneの「サイトの更新頻度と成果の関係性」に関する調査(2025年)では、BtoBサービスサイト運営担当者221名のうち80.4%が、サイト更新後に問い合わせや資料請求が増加したと回答しています。週1回以上の頻度で更新している企業の半数以上が「成果が大幅に増えた」と実感しており、月2~3回の更新でも約9割が何らかの効果を得ています。
この結果から、サイトの更新頻度と成果には強い関係があることが見えてきます。近年ではAIを用いた情報収集も活発化しており、CMSを使った社内での迅速な情報発信・更新の重要性は今後ますます高まっていくでしょう。
BtoB企業がCMSを採用するメリット
CMSを導入するメリットは、「Webサイトの更新が楽になる」という技術的な側面だけにとどまりません。日々の業務負担を軽減し、情報発信のスピードを高めることで、集客力の向上やビジネスチャンスの拡大へと直結する、大きな効果が期待できます。
①専門知識なしで誰でも更新できる
CMSの大きな魅力は、HTMLやCSSなどの専門知識がなくても、簡単にコンテンツを更新できる点です。直感的な操作で更新できるよう設計されているため、営業時間の変更、新商品情報、価格改定といった情報を、思い立ったタイミングですぐに更新できます。特別な知識はいらないため、サイトの運営業務を複数の担当者で分担することも可能です。
②更新コストを削減できる
従来、Webサイトの更新は制作会社へ依頼するのが一般的でした。見積もり、納期待ち、修正指示といったプロセスで、小さな修正にも数日から数週間かかり、高額な外注費がかかるケースも少なくありません。しかし、CMSを導入すれば、こうした外注のやり取りは不要です。自社内で更新を完結できるようになります。
③レスポンシブ対応が簡単にできる
BtoB企業の担当者も、スマートフォンやタブレットでWebサイトを閲覧するケースが増えています。CMSの多くは、あらかじめレスポンシブ対応が組み込まれているため、追加のコーディング作業なしに、複数デバイスでの表示最適化が可能です。こうしたレスポンシブ対応は、SEO評価の向上にもつながります。
関連記事:Webサイトをスマホ対応にするには?レスポンシブデザインについて解説!SEOでのメリット、Web集客への効果など
④集客や改善の施策と相性が良い
CMSには、メタタグの設定、カテゴリー分類、内部リンク構造など、SEOに必要な機能がビルトインされていることが多く、SEOの知識がなくても基本的な対策が実装できます。さらに、継続的なコンテンツ更新がしやすいため、ブログ記事やお知らせを定期的に投稿することで、自然と検索エンジンからのアクセス増加につながります。
また、アクセスデータ、クリック数、滞在時間といった情報を分析でき、すぐに問題箇所を修正できる点もメリットです。ページレイアウトの改善、問い合わせフォームの最適化といった施策も実施できます。
BtoB企業でCMSを使うデメリット
CMSは多くのメリットがあるツールですが、デメリットがないわけではありません。特にBtoB企業が導入する際に注意すべき点をまとめました。
①移行作業に時間がかかる
既存のWebサイトをCMSへ移行する際には、コンテンツやデザインを新しい環境に適応させる作業が必要です。独自のデザインや複雑な機能を持つサイトの場合、移行作業は手間がかかります。計画の立案から実施、動作確認、最終調整まで多くの工程が発生することは理解しておきましょう。
②更新量が少ないと効果が出にくい
CMSはコンテンツの更新・管理のしやすさが大きな特長です。大量のページや頻繁な更新が必要なサイトに適しています。ページ数が少なく更新頻度も低い場合は、CMSのメリットを十分に引き出せず、導入で余計な手間やコストを増やすことにつながりかねません。必要かどうか十分に検討してから導入することも大切です。
③見た目の複雑な調整は難しい
CMSはページをテンプレートで構成していることがほとんどです。デザインの一貫性を保ちやすいというメリットもありますが、自由度の高いデザインや細部にこだわったページの作成には制約があります。デザイン性の高いページを作りたい場合は、別途費用をかけてデザインを依頼することも必要です。
④セキュリティ対策が必要
自社サーバーにインストールして使うパッケージ型やオープンソース型は自社でセキュリティ対策が求められます。心配な場合は専門家に相談するか、高度なセキュリティ対策が組み込まれたCMSの導入を検討するのが安心です。
無料で誰でも使えるようなオープンソース型CMSは、ソースコードが公開されているため不正アクセスやサイバー攻撃の標的になりやすい傾向があります。また機能拡張をしようと取り入れたプラグインに脆弱性があり、セキュリティリスクが増大するケースも少なくありません。CMSによっては、自社でプラグインを含む利用ツールのアップデート情報を常に確認して、最新の状態に保つ作業が求められます。
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BtoB用CMSの選び方・比較ポイント
BtoB用CMSの選び方・比較ポイントは以下のとおりです。
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BtoB向けのCMSを選ぶときは、だれが更新するのか、改善にどれほど時間を使えるのかを整理すると、必要なタイプが見えてきます。社内に専門の人材がいない場合は操作しやすいものが適しており、デザインや機能の自由度を重視する企業であれば、細かく作り込めるものが候補になります。安全面を強く求める企業では、セキュリティ重視のものを選ぶと安心です。ではこれから、具体的にどのようなCMSを選べば良いのか、種類や特長を解説します。
CMSの主な種類・特長
CMSは主に、初心者でも扱いやすい「クラウド型」、自社の設備で動かす「パッケージ型」、自由度が高い「オープンソース型」の3つに分かれます。
| 項目 | クラウド型 | パッケージ型 | オープンソース型 |
|---|---|---|---|
| 使いやすさ | ◎ (初心者でも 扱いやすい) |
◯ (サポートがあれば 運用しやすい) |
△ (専門知識が必要) |
| 自由度 | △ (カスタマイズの 自由度は限定的) |
◯ (一定の作り込み可) |
◎ (高い自由度) |
| セキュリティ | ◎ (提供元が最新対策 を実施) |
◯ (ベンダーの サポート体制あり) |
△ (全て自社で対応) |
| 向いている企業・ 用途 |
専門知識がなくても一定のセキュリティを確保したい企業 | 大規模サイトや、既存の自社システムとの連携が必要な企業 | 開発リソースがあり、低コストで独自の拡張性を求める企業 |
このほか、ヘッドレスCMSというものも登場しています。一般的なCMSはコンテンツの管理と表示が一体化されていますが、ヘッドレスCMSはコンテンツを管理する機能(バックエンド)と、ユーザーに見せる画面(フロントエンド)が完全に分離され、「ヘッド(フロントエンド)」を持ちません。
コンテンツ管理に特化しており、APIを通じてコンテンツを配信します。ヘッドレスCMSについて詳しく知りたい方は、以下の記事もおすすめです。
クラウド型
クラウド型CMSは、ベンダーが管理するサーバーを経由して提供されるCMSです。自社でサーバーを用意する必要がなく、セキュリティ管理もベンダーが行ってくれるためCMSの中では比較的導入しやすいCMSと言えます。主な特長は、以下のとおりです。
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ただし、機能やテンプレートの範囲内での利用が前提となるため、複雑な独自機能の実装には制限があります。また、継続的に月額利用料金が発生する点にも注意が必要です。
パッケージ型(オンプレミス)
パッケージ型CMSは、ベンダーが開発したシステムをライセンス購入し、自社のサーバー環境にインストールして利用します。自社管理が前提となるため、システム全体をコントロールしやすい点が特長です。主な特長は、以下のとおりです。
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ただし、ライセンス購入費や開発費など初期費用が高額になりやすく、導入までに時間がかかる傾向があります。また、アップデートやサーバーの障害対応を自社で担う必要があるため、十分な技術力とITリソースが求められます。
オープンソース型
オープンソース型CMSは、ソースコードが公開されており、CMS本体は無償提供されています。代表に、WordPressやDrupalが挙げられます。主な特長は、以下のとおりです。
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ただし、公式サポートは提供されず、構築や運用は自社対応が前提となります。また、セキュリティ対策や情報管理はすべて自己責任です。導入する際は、専門知識を持つ担当者、もしくは外部パートナーの存在が重要になります。
CMSの導入費用(月額・買い切り・無料)の違い
ここでは、CMSの「費用」に着目して特徴をまとめました。CMSには大きく分けて「月額」「買い切り」「無料」の3つのパターンがあります。それぞれのメリットデメリットは以下のとおりです。
| タイプ | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 月額 | 初期費用を安く抑えつつ、サポートも受けられる。さらに、保守、セキュリティ対応をベンダーに任せられる | 毎月ランニングコストが発生する。 長期利用では総コストが高くなる可能性も |
| 買い切り | ライセンスは買い切りのため、長期利用でトータルコストを抑えられる可能性がある | 最初にライセンス料などのまとまった費用が必要。保守サポート費用などは別途発生することがある |
| 無料 | 利用コストがかからず、ツールによっては高い自由度でカスタマイズ可能 | トラブル対応は自己責任。機能を拡張したい場合は別途費用が必要な場合がある |
月額利用料金が発生するタイプは継続的にコストが発生しますが、導入時のハードルが低く、技術的な負担を最小限に抑えたい企業に向いています。ライセンス買い切りタイプは、長期利用でトータルコストを抑えられる可能性があります。無料タイプは、コストをかけずに導入できる点が最大の魅力です。しかし、トラブル発生時の対応は全て自社責任になります。
CMSの利用は無料でも、ドメイン費用やデザイン費用、保守費用などが別途かかってくる場合がある点に注意が必要です。費用面だけで選ばず、「導入後の管理を誰がやるのか」を軸に検討すると失敗を防げます。
リニューアル費用の相場
CMS導入の際、多くはWebサイトのリニューアルも同時に行います。そのため、導入費用にはリニューアル費用を含めて考えることが大切です。制作会社に依頼する場合、Webサイトのリニューアル費用は一般的に数十万円〜数百万円の間といわれています。ページ数、システムの有無、デザインや設計にかかる工数などによって大幅に異なるためひとくくりにはできませんが、目安としては、15ページ程度のリニューアルの場合、個人では大体10〜30万円、企業に依頼すると200〜300万円程度が多い価格帯だと言えます。
何を使っている?国内企業のCMSシェアトップ30
株式会社DataSignが公開している「上場企業CMS調査レポート」の2025年8月版から、国内企業のCMSシェアトップ30を紹介します。

WordPressは5,000社以上が導入しており、プライムからグロースまで市場を問わず広く使われています。自由度の高さや、豊富なプラグインで機能を拡張できる点が、多くの企業に支持される理由と考えられます。
一方で、2位以下では、ShareWithやBlueMonkeyといった国産CMSも多くランクインしました。国産CMSは、IT知識がない部門担当者でも直感的に操作できるよう設計されていることが多く、また、サポート体制の充実にも強みがあります。海外製CMSでトラブルが発生すると、基本はメールで、英語でのやり取りが必要になり解決に時間がかかります。しかし国産CMSなら、日本人向けに、迅速に対応してくれる体制が整っています。
ランキング全体を見ると、単に「有名なもの」を選ぶのではなく、自社の課題に合わせてツールを選定している様子がうかがえます。
国内企業シェアトップ10のCMSを解説
「上場企業CMS調査レポート」の2025年8月版の検出数を参考に、国内企業シェアトップ10のCMSを解説します。
| サービス名 | 分類・提供 | 検出数 | 市場別内訳 |
|---|---|---|---|
| WordPress | オープンソース型 WordPressコミュニティ |
5,319 | プライム:2,543 スタンダード:1,860 グロース:916 |
| ShareWith | クラウド型 野村インベスター・リレーションズ株式会社 (日本) |
202 | プライム:135 スタンダード:48 グロース:19 |
| Drupal | オープンソース型 Drupalコミュニティ |
120 | プライム:103 スタンダード:13 グロース:4 |
| Movable Type | パッケージ型 シックス・アパート株式会社 (日本) |
113 | プライム:60 スタンダード:39 グロース:14 |
| microCMS | クラウド型(ヘッドレスCMS) 株式会社microCMS (日本) |
109 | プライム:66 スタンダード:9 グロース:34 |
| BlueMonkey | クラウド型 クラウドサーカス株式会社 (日本) |
108 | プライム:54 スタンダード:48 グロース:6 |
| Adobe Experience Manager | パッケージ型 Adobe社 (アメリカ) |
103 | プライム:101 スタンダード:2 グロース:0 |
| HeartCore | パッケージ型 ハートコア株式会社 (日本) |
82 | プライム:74 スタンダード:8 グロース:0 |
| DNN (DotNetNuke) | オープンソース型 DNN Corp. (アメリカ) |
81 | プライム:56 スタンダード:16 グロース:9 |
| WordPress.com | クラウド型 Automattic社 (アメリカ) |
81 | プライム:44 スタンダード:16 グロース:21 |
①WordPress

WordPressは、世界中で最も利用されているオープンソース型CMSです。自由度が高く、企業のブランドに合わせてデザインから機能まで柔軟にカスタマイズできます。基本は無料で始められるため、導入コストを抑えやすいのも魅力です。
2018年からブロックエディタ(Gutenberg)が導入され、直感的に操作できるようアップデートされました。IT知識がなくても新着情報の更新や記事投稿に対応できます。プラグインが豊富に用意されており、問い合わせフォームや予約機能、会員管理システムなど、必要に応じて機能追加も可能です。ただし、利用する場合はHTMLやCSSなどの専門知識が必要です。
| 提供 | WordPressコミュニティ |
| CMSタイプ | オープンソース型 |
| URL | https://wordpress.org/ |
②ShareWith

ShareWithは、コーポレートサイトに特化したクラウド型の国産CMSです。東証のTDnetやEDINETと自動連携し、プレスリリースや決算資料をリアルタイムで掲載できる機能があります。ページ作成やニュース管理、部門ごとのアクセス制限、ワークフロー承認まで、企業サイト運営に必要な機能が標準装備されており、追加開発の必要がありません。
セキュリティ対策はBtoBサイトを意識した設計がされており、管理画面と公開サイトのパスを分離し、24時間365日の監視体制を整備しています。また、操作に迷ったときの無料サポート、年に1回の無料操作研修、問題解決型のサポートサイトも用意しています。
| 提供 | 野村インベスター・リレーションズ株式会社 |
| CMSタイプ | クラウド型 |
| URL | https://www.share-with.info/jp/index.html |
③Drupal

Drupalは、無料のオープンソース型CMSです。ベルギー出身のソフトウェアプログラマーが大学在籍中に開発し、現在は大規模なDrupalコミュニティにより支えられています。グローバル利用が拡大しており、ジョンソン&ジョンソン、ファイザー、ホワイトハウスのほか、日本ではデジタル庁でも利用されています。
Drupalは、拡張性が高いCMSです。標準機能で多言語対応や柔軟なコンテンツ構造を備えており、大規模な企業サイトや複数サイトの一元管理に向いています。さらに、モジュールが豊富に提供されており、さまざまなカスタマイズも可能です。権限管理が細かく、役割ごとに閲覧・編集・公開の範囲を細かく制御できるほか、セキュリティ専任チームが最新のセキュリティパッチを提供しており、細かなアップデートも定期的に行われています。
一方で、導入や詳細なカスタマイズには専門知識が欠かせません。初期構築や運用はDrupalに慣れた担当者やパートナーが必要になるでしょう。その分、要件に合わせて長期的に育てられる基盤として選ばれているCMSです。
| 提供 | Drupalコミュニティ |
| CMSタイプ | オープンソース型 |
| URL | https://www.drupal.org/ |
④Movable Type

Movable Typeは、商用パッケージ型CMSです。開発元はアメリカのシックス・アパート社ですが、現在は日本法人が開発・販売を行っています。2001年のリリース以来24年の歴史を持ち、企業サイトから官公庁・自治体サイトまで幅広く導入されています。
CMSの特長は、ページごとに動的生成と静的生成を組み合わせて構築できる点。静的ページは表示速度が速いため、メディアサイトやコンテンツ量の多いサイトでも素早く表示させられます。また、1つのデータベース上に複数のサイトやWebページを構築できるため、グループ企業や部門ごとにサイトを運用することも可能です。一元管理をすることでアップデート作業の効率化、メンテナンス工数削減もできます。
| 提供 | シックス・アパート株式会社 |
| CMSタイプ | パッケージ型 |
| URL | https://www.sixapart.jp/movabletype/ |
⑤microCMS

microCMSは、日本製のヘッドレスCMSです。2025年末時点で13,000社を超える企業が導入しており、BtoBサイトから自治体サイトまで幅広く利用されています。
ヘッドレスCMS最大の特長は、コンテンツ管理に特化しており、フロントエンド(表示方法)とバックエンド(データ管理)が完全に分離している点。片側でシステム変更を行っても、もう一方には影響が出ず、開発を同時進行できます。またコンテンツデータをどのように表示させるかを自由に決められます。ひとつのサイトに入稿した情報を、別のサイトに再利用も可能です。複数のプラットフォームに配信するコンテンツを一元管理することで、異なるメディアでも情報の一貫性を保ちながら効率的に運用できます。
| 提供 | 株式会社microCMS |
| CMSタイプ | クラウド型(ヘッドレスCMS) |
| URL | https://microcms.io/ |
⑥BlueMonkey

BlueMonkeyは、BtoB企業のリード獲得・商談創出に特化した国産クラウド型CMSです。大規模サイトから中〜小規模サイトまで幅広い導入実績があります。シンプルなUIで、Webの専門知識がない人でも編集・更新が行えます。
BtoBサイト運営に必要な機能は初期装備されており、SEO対策、問い合わせフォーム、ブログ・ニュース機能、アクセス解析、ワークフロー機能、SNS連携など豊富な標準機能を搭載しています。さらに、1,600件以上の導入実績から“勝ちパターン”を分析して設計されたテンプレートが用意されており、テンプレートを活用してサイトを素早く構築することも可能です。クラウド型のため、セキュリティ更新を自社で行う必要はなく、24時間監視やDDoS対策(サーバーダウン防止)、多段階防御でサイトが守られます。
BlueMonkeyの強みとして、同社が提供する複数のマーケティング支援ツールとの連携も挙げられます。MAやデジタルブック、ARなどさまざまなツールと連携すれば、リード獲得→ナーチャリング→営業という一連の施策を統合的に実施できるため、これからマーケティングを強化していきたい企業にもおすすめです。
| 提供 | クラウドサーカス株式会社 |
| CMSタイプ | クラウド型 |
| URL | https://bluemonkey.jp/ |
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⑦Adobe Experience Manager

Adobe Experience Managerは、CMS(コンテンツ管理)+ DAM(デジタルアセット管理)の組み合わせで設計されています。単なるWebサイト管理ツールではなく、大規模なコンテンツを一元管理するエンタープライズプラットフォームとして、画像・テキスト・PDF・動画など、多様なデジタル資産を管理できるCMSです。CMSという枠を超えて、「デジタル資産の管理」を求める企業に向いています。
Adobe製品との統合も可能です。Adobe Analytics、Adobe Target、Adobe Real-Time CDPとシームレスに連携し、訪問者の行動を分析してパーソナライズされたコンテンツを配信できます。
| 提供 | Adobe |
| CMSタイプ | クラウド型(AEM as a Cloud Service)、 Managed Services、オンプレミス |
| URL | https://business.adobe.com/jp/products/experience-manager/adobe-experience-manager.html |
⑧HeartCore

HeartCore CMSは、国産の商用パッケージ型CMSです。Webビジネスに必要な機能を標準装備したオールインワン型CMSとして提供されています。CMSでありながらMAやDAMの機能を持ち、ヘッドレスCMSとしても使えるなど、Webサイトに求められるあらゆるニーズを網羅している点が大きな特長です。デジタル資産を一元管理する「コンテンツ管理プラットフォーム」であり、MAのような「マーケティングツール」としても活用できます。
金融業界にも選ばれる高いセキュリティレベルで、高負荷アクセスやサイバー攻撃への対策が組み込まれています。導入から運用、マーケティング活用までの支援体制が整っているため、コーポレートサイトや会員向けサイトの基盤として採用されるケースが多いCMSです。
| 提供 | ハートコア株式会社 |
| CMSタイプ | パッケージ型(オンプレミス/クラウド対応) |
| URL | https://www.heartcore.co.jp/ |
⑨DNN

DNNは、Microsoft .NET Frameworkに基づいて開発されたオープンソース型CMSです。数百〜数千のウェブサイトを一元管理できる柔軟性を備えており、大規模運用にも対応できます。また、政府機関や金融機関の厳格な脆弱性テストをクリアしており、米国国防総省が公開する数百のウェブサイトでの利用実績もあります。
オープンソースの「DNN Platform」(無料)と商用製品の「Evoq Content / Evoq Engage」(有料)があり、有料版は企業向けに、サポートや追加機能を付けたエンタープライズエディションとして提供されています。無料版の機能に加えて、企業向けのサポートや、より高度な管理画面、ユーザー権限の細かい設定が可能です。
| 提供 | ESW Operations LLC |
| CMSタイプ | オープンソース型 |
| URL | https://www.dnnsoftware.com/ |
⑩WordPress.com

WordPress.comは、WordPress創始者のマット・マレンウェッグ氏が創業したAutomattic社が提供するクラウド型CMSです。WordPress.comは、WordPressのオープンソースコードを基盤に、ホスティングとサポートをセットで提供するサービスとして位置づけられます。WordPressと異なり、サーバー管理、セキュリティ更新、バージョン管理をすべてAutomattic社が担当するため、ユーザーはコンテンツ作成に集中できます。
複数のプランに分かれており、上位プランになると、SFTP/SSHアクセス、カスタムテーマ・プラグインの無制限インストール、データベース直接操作が可能です。WordPressオープンソース版の自由度を保ちながら、Automattic社による管理と保守を取り入れた運用ができます。
| 提供 | Automattic社 |
| CMSタイプ | クラウド型 |
| URL | https://wordpress.com/ |
BtoBサイト向けCMSなら『BlueMonkey』がおすすめ!

BtoB企業のWebサイトは、単なる会社案内ではなく「見込み顧客を獲得する営業チャネル」としての役割が強く求められます。しかし、「作っただけで成果につながっていない」「あまり更新する時間がない」といった課題を抱える企業も少なくありません。
こうしたBtoBサイト特有の悩みを解決するために開発されたのが、BtoB企業のリード獲得・商談創出に特化した国産クラウド型CMS「BlueMonkey」です。
CMS『BlueMonkey』の魅力
BlueMonkeyが多くの企業に選ばれる理由は、圧倒的な「使いやすさ」と「安心感」、そして日本企業ならではの「伴走力」にあります。
誰でも簡単に更新できる
WebやITの専門知識がなくても、直感的に扱える操作画面が特徴です。テキスト修正や画像差し替え、ページ追加といった日常的な更新は、現場担当者自身で完結。制作会社に依頼する時間とコストを大幅に削減できます。
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簡単に更新できるから…
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操作の難しさは「更新できないCMS」につながります。定期更新が求められるBtoBサイトにおいて、運用面のハードルを大きく下げてくれる点は重要です。
多層防御で企業サイトを保護
BtoBサイトは、企業情報や問い合わせデータを扱う「信頼の要」です。BlueMonkeyでは、多層防御の考え方を取り入れたセキュリティ対策が施されています。
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セキュリティ対策
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万全のサポート体制
サポートは、単なる操作説明に留まりません。導入企業のサイトを「成果が出る状態」に近づけるための伴走型支援が特徴です。導入後は、定期的に担当者のサポートを受けられるため、疑問や課題についても直接相談できます。「改善が止まってしまう」「担当者が変わりノウハウが失われる」といった事態を防ぎながら、長期的なパートナーとして伴走いたします。
支援も相談もできるサポート体制
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CMSだけじゃない!BlueMonkeyは「成果」の創出に徹底コミット
BlueMonkeyは、導入とあわせて、BtoBにおける集客の考え方から具体的な施策までを一貫してサポートします。
BtoB集客の考え方から方法まで提案・提供
BlueMonkeyの強みは、CMSとホームページ制作をセットで提案できる点に加え、BtoBに特化した集客設計まで踏み込んで支援できる点にあります。具体的には、下記のような支援が可能です。
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BtoB企業がWebで成果を出すための手法を、戦略レベルから提案・提供しています。「何をすればよいかわからない」という状態でも、ぜひご相談ください。
平均成長率243%!?毎年20%ずつの成長を目指す継続的な支援
BlueMonkeyでは、導入後120%以上の成果創出を指標としてサポートを行います。そのために活用されているのが、全8レベル・126項目からなる独自の「DPOメソッド」です。
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DPOメソッドとは BtoB企業がデジタルマーケティングで成果を出すために必要な取り組みを、段階的・体系的に可視化したロードマップです。レベルごとに具体的なタスクが整理されており、「何をすればよいか」「それを行うと何が変わるのか」が一目で分かります。さらに、解説や動画が用意されているため、デジタルマーケティングの専門知識がなくても、自走しながら施策を進められます。 |
このメソッドに沿って、段階的に成果につながる施策提案を行います。さらに、集客ノウハウを体系的に学べる勉強会・ワークショップに無料で参加できます。実際に、Blue Monkeyを導入した企業では、Webからの引き合い数が平均243%向上したという実績があります(2021〜2024年、CV計測可能な企業30社の平均)。

詳しくはこちら:BlueMonkey公式サイト
BlueMonkeyの導入事例
BlueMonkeyの導入事例を2つ紹介します。
アクセス数は300%、問い合わせ数も150%に|東日本塗料株式会社様

| 導入前の課題 |
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| 取り組み内容 |
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| 成果 |
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建築用の機能性塗料を手がける東日本塗料株式会社様では、Webサイトのデザインが古く、情報発信が十分に行えない状態が続いていました。更新する度に制作会社に依頼する運用で、Web担当が決まっていないこともあり、サイト活用が進まない点が課題でした。
そこで、CMS「BlueMonkey」を導入し、制作後の運用までを見据えたWebリニューアルを実施。あわせてMAツール「BowNow」を活用し、コンテンツ発信やメールマガジン施策にも着手しました。また、DPOメソッドを取り入れて施策を整理し、継続的な改善が可能な体制を構築しています。その結果、Webサイトの閲覧数は約300%、問い合わせ数は約150%に増加し、検索結果で上位に表示されるコンテンツも生まれています。
関連記事:Webマーケティングの推進で社内の意識も変化!アクセス数は300%、問い合わせ数も150%に |東日本塗料株式会社
問い合わせが10倍に!BtoBのニッチな専門業界でもWebマーケティングの効果を実感|株式会社ナレッジワイヤ様

| 導入前の課題 |
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| 取り組み内容 |
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| 成果 |
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株式会社ナレッジワイヤ様は、医療・理工系分野の学術コンテンツに特化した著作権コンサルティングを行う企業です。事業成長に伴い、新規顧客の獲得が課題として浮上しました。また、Webサイトにアクセスがあるものの、問い合わせにつながらないという課題もありました。
そこで、「顧客が知りたい情報は何か」を軸にWebサイトリニューアルを実施。あわせて、問い合わせや資料ダウンロードにつながる導線設計へと見直しています。さらに、DPOメソッドを活用し、Webサイトの現状を客観的に把握。レベルごとにやるべき施策がはっきりしているため、「次に何をするべきか」が明確になり、限られたリソースでも、迷わず改善を進められる体制を整えました。
その後、LP制作や広告施策を段階的に導入。資料ダウンロード施策では、約50%が問い合わせにつながり、有効リードからの問い合わせ数は年数件から月最大10件程度へと増加しています。
まとめ
BtoB企業にとってCMSは、単なるWeb更新ツールではなく、見込み顧客の獲得や商談創出を支える重要な基盤です。購買行動のデジタル化が進む中、Webサイト上でいかに継続的に情報を発信し、成果につなげられるかが問われています。
CMSを導入することで、
- 専門知識がなくても社内で更新できる
- 更新コストや外注負担を削減できる
- SEOやコンテンツ施策と連動した改善が行える
といったメリットが得られます。CMS「BlueMonkey」はBtoB企業のリード獲得・商談創出に特化した国産クラウド型CMSです。大規模サイトから中〜小規模サイトまで幅広い導入実績があります。BtoB向けCMSをお探しの方は、ぜひ検討してみてください。
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この記事を書いた人
クラウドサーカス株式会社 ウェブプロモーション事業部 部長
長谷川 潤
プロフィール
1979年生まれ 福島県出身。アパレル業界でキャリアをスタートし、ECサイトの立ち上げと運用を通じてWebマーケティングの世界へ。その後、デジタルマーケティング領域の専門性を深めるべく、スターティアラボ株式会社(現:クラウドサーカス株式会社)に入社。2009年以降、10年以上にわたりBtoB企業向けのWebサイト構築を手がけ、コンバージョン最大化を軸に多数のプロジェクトを支援。2023年からはウェブプロモーション事業部の責任者として、新規顧客獲得を目指すBtoB企業のマーケティング活動を牽引しています。



