ホームページ更新を自分で行うには?確認すべきポイントと手法別の進め方

ホームページの更新とは、新着情報や実績、サービス内容を定期的に修正することです。検索エンジンからの評価が高まりやすくなり、ホームページにアクセスしたユーザーにも安心感を与えられます。
一方で、「自社で更新したいが、何から手をつければいいのかわからない」といった悩みもよく聞かれます。特にはじめての場合は、更新作業はハードルが高く感じるでしょう。
本記事では、ホームページ更新を自分で行う前に確認しておきたいポイントをはじめ、HTMLとCMSそれぞれの更新方法、つまずきやすい注意点を整理しました。無理なく更新を進めたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
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ホームページ更新の前に確認すべき3つのポイント

更新作業をはじめる前に、いくつか確認しておきたい点があります。あらかじめ構築方法や管理情報を把握しておくと、作業中のトラブルや手戻りを防ぎやすくなります。まずは、基本となる3つのポイントから整理していきましょう。
構築手法は「CMSかHTMLか」
最初に確認したいのが、ホームページの構築手法です。大きく分けて「CMS」と「HTML」の2種類があります。CMSとは、専門知識がなくてもページを編集できる仕組みです。代表的な例としてWordPressがあり、管理画面から文章や画像を差し替えるだけで更新できます。操作がわかりやすく、初心者でも扱いやすい点が特徴です。
一方、CMSを使わずに作られたホームページでは、HTMLやCSSといったコードを直接編集します。自由度は高いものの、少しの修正でもレイアウトが崩れる場合があるため、慎重な作業が求められます。
更新する場合、まずは現在のホームページがどの仕組みで作られているのかを確認しましょう。手法によって必要なスキルや作業内容が異なるため、事前に把握しておくと無駄な作業を減らせます。
ドメインやログイン権限の情報を確認する
「ドメイン」と「ログイン権限」の情報も、ホームページ更新を進めるうえで重要です。ドメインはインターネット上の住所にあたるもので、「.com」や「.jp」などが該当します。多くの場合、レンタルドメイン会社の管理画面から確認できます。
ドメイン情報を把握しておくと、ホームページの移転や設定変更が必要になった際も、確認先をすぐに特定できます。
あわせて、ログイン情報の確認も行いましょう。CMSの管理画面やサーバーにアクセスするには、IDやパスワードが必要です。制作会社に任せていた場合、情報がわからないと作業をはじめられません。保管場所を早めに整理しておくと安心です。
制作会社が情報を一括管理しているケースも多いため、誰がどの情報を持っているのかを把握しておくと、更新時のやり取りがスムーズになります。
ホームページのバックアップを確認
更新作業の前には、必ずバックアップを取っておきましょう。操作ミスや想定外の表示崩れが起きても、元の状態に戻せれば落ち着いて対応できます。
CMSを使っている場合、管理画面のバックアップ機能やプラグイン、サーバー側の自動保存を利用できます。HTMLで管理しているホームページでは、編集前にファイルをパソコンへコピーしておく方法が一般的です。
画像を差し替える際も、元データを別の場所に保存しておくと復旧しやすくなります。まずは「もとに戻せる状態」を整え、小さな修正から進めると、更新作業に慣れていきやすくなります。
手法別・ホームページを更新する手順
更新作業の進め方は、ホームページの作り方によって異なります。ここでは、HTMLとCMSそれぞれの手法に分けて、作業の流れと注意点を紹介します。自社の状況に合った方法を確認しながら進めていきましょう。
【HTMLの場合】専門知識と複数のツールを使って進める
HTMLで作られたホームページを更新するには、コードを直接編集します。作業は、複数のツールを使い分けながら進めます。主に使用するのは、次の3つです。
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操作を誤ると、レイアウトが崩れてしまう場合があります。更新範囲を絞り、決めた手順に沿って進める意識が大切です。事前に作業の流れを把握しておくと、不安を感じにくくなります。
1. FTPソフト等でサーバーから最新ファイルをダウンロードする
最初に行うのは、サーバー上にある最新のHTMLファイルを取得する作業です。FTPソフトを起動し、契約中のサーバーへ接続します。基本的な流れは以下の通りです。サーバー上のファイルを直接編集するのは避けましょう。このタイミングで、必ず手元にコピーを残しておくと安心です。
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2. テキストエディタでHTML・CSSコードを修正する
ダウンロードしたHTMLファイルは、テキストエディタで開いて編集します。Windowsであればメモ帳、Macならテキストエディットを使用できます。ファイルを開くと、タグに囲まれた文章や画像の指定が表示されます。
修正時の基本的な流れは以下の通りです。慣れないうちは、タグの構造を崩さないよう注意しましょう。
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3. ローカル環境で表示崩れがないか確認する
修正が終わったら、すぐに公開せず、パソコン上で表示を確認します。HTMLファイルをブラウザで開くと、公開前に見え方をチェックできます。確認しておきたいポイントは次の通りです。この段階で違和感に気づけば、公開前に修正できます。ひと手間かけることで、更新後のトラブルを抑えやすくなります。
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4. 修正ファイルをサーバーにアップロードし、本番環境を更新する
表示確認が終わったら、FTPソフトを使って修正済みのHTMLファイルをサーバーへアップロードします。操作時は、保存先のフォルダを間違えないよう注意しましょう。進め方は次の通りです。ブラウザでページを開き、修正内容が反映されていれば作業は完了です。
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【CMSの場合】ブログ感覚でスムーズに反映させる
CMSを使ったホームページの更新は、管理画面から操作できます。HTMLを直接編集する必要がなく、画面を見ながら作業できる点が特徴です。主な流れは次の通りです。
ブログ記事を書くような感覚で進められるため、日々の情報発信や小さな修正を重ねたい方でも、取り組みやすい手法といえます。更新作業を社内で行いたい企業にとっても、運用の負担を抑えやすい選択肢です。
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1. ID・パスワードを入力し、管理画面にログインする
はじめに、CMSの管理画面へログインします。専用URLにアクセスし、IDとパスワードを入力しましょう。
ログイン後は、ダッシュボード画面にページ編集や画像管理などのメニューが一覧で表示されます。アカウントごとに操作できる範囲が異なるため、編集権限があるかもあわせて確認しておくと、その後の作業がスムーズです。
2. 編集したいページを選び、テキストや画像を差し替える
管理画面に入ったら、更新したいページを選択します。多くのCMSでは、ページ一覧から対象ページをクリックすると編集画面が開きます。主な操作は次の通りです。画面上で見え方を確認しながら作業できるため、完成イメージをつかみやすい点がメリットです。大きく変更をするのではなく、少しずつ修正すると、間違いにも気づきやすくなります。
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3. プレビューで表示を確認して公開する
編集が終わったら、公開前にプレビュー機能で表示を確認します。多くのCMSでは、PC表示とスマホ表示を切り替えてチェックできます。確認したいポイントは次の通りです。問題がなければ、公開ボタンを押して反映します。公開後は実際のページを開き、内容が正しく表示されているかを確認しましょう。
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自社で更新を行うことで得られる3つのメリット
ホームページ更新を自社で行えるようになると、作業のスピードや柔軟性が大きく変わります。ここでは、外注中心の運用と比べたときに感じやすい、代表的なメリットを3つ紹介します。
施策のPDCAをテンポよく回しやすくなる
自社でホームページ更新に対応できるようになると、施策のPDCAをスムーズに回しやすくなります。外注している場合、修正内容をまとめて依頼し、反映を待つ時間が発生します。その間に、試してみたかった訴求や、改善案を後回しにしてしまうケースも少なくありません。
社内で対応できれば、製品情報の書き換えや、記事の追加を思いついたタイミングですぐに実行できます。数値を見ながら内容を調整できるため、改善の手応えもつかみやすくなるでしょう。
外注コストを抑えやすくなる
ホームページの更新を自社で行えるようになると、外注にかかるコストが抑えられます。制作会社へ依頼する場合、文章の追加や画像差し替えといったわずかな修正でも、費用がかかるのが一般的です。
更新回数に制限がある契約では、「いまはまだ変えなくていいか」と判断を先延ばしにしてしまう場面も出てきます。社内で対応できれば、気づいたタイミングですぐに調整できます。修正をため込まずに済むため、費用だけでなく、やり取りにかかる手間も減らせるでしょう。
機会損失を防げる
自社で更新ができる体制を整えると、情報発信の遅れによる機会損失を防ぎやすくなります。外部に依頼していると、対応待ちや確認のやり取りに時間がかかります。その結果、キャンペーン告知や最新情報の掲載が遅れ、本来得られた反応を逃してしまう可能性もあるでしょう。
社内で対応できれば、思いついた内容をその日のうちに反映できます。製品情報の調整や記事公開をタイムリーに行えるため、ユーザーの関心が高いタイミングを逃しにくくなります。日々の小さな更新を積み重ねることで、ビジネスチャンスも広がっていきます。
初心者が自社更新で直面しやすいトラブル
ここでは、ホームページ更新を自社で行う際に、初心者が特につまずきやすい代表的なトラブルを紹介します。
HTML編集による「表示崩れ」のリスク
HTMLでホームページ更新を行う際、初心者がつまずきやすいのが表示崩れです。文字の位置がずれたり、デザインが崩れたりする原因として、CSSの書き換えや画像サイズの調整ミスが挙げられます。
なかでも多いのが、HTMLタグの閉じ忘れや記述ミスです。開始タグと終了タグが正しく対応していないと、ページ全体に影響が出る場合があります。編集後に違和感を覚えたら、直前の変更を一度戻し、修正箇所を絞って再編集すると原因を見つけやすくなります。
テキストエディタの補助機能を活用しながら、少しずつ確認を重ねていくと、表示崩れを防ぎやすくなります。
「スマホ対応」や「SEO設定」の確認漏れ
ホームページ更新時に見落としやすいのが、スマホ対応やSEO設定の確認です。PC画面だけを見て修正を進めると、スマホでは文字が読みにくい、画像がはみ出るといった問題が起こりやすくなります。更新後は、必ずスマホ表示もチェックし、余白や改行に違和感がないかを確認しておきましょう。
あわせて注意したいのが、titleタグや見出しタグなどの設定です。文章を差し替えた際、以前の内容がそのまま残ってしまうケースも見受けられます。
内容に合わせて情報を整える意識を持つと、検索結果での見え方だけでなく、ユーザーにとっての読みやすさにも良い影響が出やすくなります。
ホームページ更新を行うことで成果につながった成功事例2選
ここでは、ホームページの更新体制を見直したことで、成果につながった2社の事例を紹介します。
問い合わせが約10件に!今後も情報を更新しやすいWebサイトの土台が完成|TSP東日本株式会社

イベントの設営・運営を手がけるTSP東日本株式会社では、長年、ホームページ更新のしづらさが課題となっていました。以前のホームページは、制作会社のパッケージで構築されており、掲載できる情報が限られていたため、提供サービスの全体像が伝わりにくい状態だったそうです。
自社で編集できるのは「お知らせ」のみで、それ以外の修正は都度外注が必要でした。その影響もあり、ホームページ経由の問い合わせはほとんど発生していませんでした。
こうした状況を改善するため、同社はリニューアルを検討。単なるデザイン変更ではなく、ホームページ更新を社内で完結できる体制や、アクセス状況を把握できる環境までを視野に入れ、複数社を比較しました。その中で、CMS「BlueMonkey」を活用した提案と、マーケティング支援まで含めた対応が決め手となり、導入を決定しました。
リニューアル後は、サービス内容をカテゴリ別に整理し、ユーザーが情報を把握しやすい構成へと変更。あわせて操作講習を受けたことで、「会社概要」や「お知らせ」なども社内で更新できるようになりました。
その結果、ホームページ経由で商談につながる問い合わせを約10件獲得。以前は、ほとんどなかった民間企業からの連絡も増え、売上につながるケースも見られるようになりました。
詳しくはこちら: 問い合わせが約10件に!今後も情報を更新しやすいWebサイトの土台が完成|TSP東日本株式会社
お問い合わせ数が月60件に増加!自社編集でタイムリーな情報発信を実現|株式会社吉田製油所

木材防腐剤メーカーの株式会社吉田製油所では、ホームページ更新を外部業者に依頼していたため、情報発信のスピードに課題を感じていました。商品入れ替えや、内容修正のたびに連絡が必要となり、反映までに時間がかかる状況が続いていたそうです。
転機となったのは、Web上で見込み顧客に見つけてもらう重要性を認識した点です。検索結果に表示されるためには、継続的な情報更新が必要だと考え、CMS「BlueMonkey」を導入。自社で編集できる環境を整え、ホームページ更新の体制を見直しました。
リニューアル後は、コラム記事を中心に情報発信を強化。月1本以上の更新を継続し、検索されやすいテーマを意識した内容を積み重ねています。あわせて、商品購入時に必要となるSDS(安全データシート)や認定書を、Web上でダウンロードできる仕組みを整備し、利便性も向上しました。その結果、問い合わせ対応や郵送作業の手間も軽減されています。
こうした取り組みの結果、お問い合わせ数は大幅に増え、多い月では約60件に到達。「防腐剤」などの主要キーワードでも検索上位に表示されるようになり、商談につながる相談も増えました。更新作業を自社で行えるようになったことで、情報発信と業務効率の両面に前向きな変化が生まれています。
詳しくはこちら: お問い合わせ数が月60件に増加!自社編集でタイムリーな情報発信を実現|株式会社吉田製油所
成果を出すなら「更新しやすいCMSツール」への移行が近道
ホームページ更新で成果を目指すなら、無理なく続けられる仕組みを整える必要があります。そこで検討したいのが、誰でも扱いやすいCMSツールへの移行です。更新のハードルを下げるだけで、情報発信のスピードや質が大きく変わります。
プログラミング不要で「誰でも・いつでも」更新できる
専門知識がなくても更新作業を進めたい場合、CMSへの移行は有力な選択肢といえます。CMSを使えば、管理画面にログインし、文章を入力したり画像を差し替えたりするだけで内容を反映できます。HTMLを直接編集する必要がないため、スキルに不安がある担当者でも対応しやすくなります。
操作がシンプルな点も特徴です。更新作業を社内で分担しやすくなり、急な修正やお知らせの追加にもその場で対応できます。外出先から編集できる環境が整えば、情報発信のスピードも自然と高まります。
更新しやすいホームページ作成なら「BlueMonkey」

ホームページ更新を社内で進めたいと考えたとき、「操作が難しそう」「結局使われなくなりそう」と感じる方も多いのではないでしょうか。そうした悩みを持つBtoB企業に選ばれているのが、CMS「BlueMonkey」です。2,600社以上の導入実績があり、Webマーケティング初心者でも扱いやすい設計になっています。
BlueMonkeyの特長は、直感的に使える編集画面です。WordやExcelに近い操作感のため、HTMLの知識がなくてもテキスト修正や画像の差し替えが行えます。制作会社に依頼せず、自社で更新を完結できる点は、スピードとコストの両面でメリットがあります。
さらに、SEO設定やアクセス解析の機能が標準で備わっており、「どのページが見られているか」「どんな検索で訪問されているか」を管理画面から確認できます。

独自のDPOメソッドで成果へつながる運用

導入後のサポートや勉強会が用意されている点も、安心できるポイントです。何からはじめればいいのかわからないという場合には、独自の「DPOメソッド」も用意。現状のホームページを8つのレベルで評価し、126項目の中から改善すべきポイントを整理していきます。自社のペースに合わせて段階的に取り組めるため、無理なく一歩ずつ成果に近づけます。
詳しくはこちら: BlueMonkey公式サイト
まとめ
ホームページ更新を自社で行うには、構築手法の把握やログイン権限、バックアップ方法の確認など、事前準備が重要です。自社更新により外注コストを抑え、情報発信の遅れによる機会損失を防げる点は、BtoB企業にとって大きな強みとなります。ただし、表示崩れやSEO設定の確認漏れなど、初心者が注意したい点もあります。
成果を出し続けるためには、誰でも簡単に更新できるCMSへの移行が近道です。更新しやすいホームページを整え、継続的な情報発信を通じて、ビジネス成果につなげていきましょう。
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この記事を書いた人
クラウドサーカス株式会社 ウェブプロモーション事業部 部長
長谷川 潤
プロフィール
1979年生まれ 福島県出身。アパレル業界でキャリアをスタートし、ECサイトの立ち上げと運用を通じてWebマーケティングの世界へ。その後、デジタルマーケティング領域の専門性を深めるべく、スターティアラボ株式会社(現:クラウドサーカス株式会社)に入社。2009年以降、10年以上にわたりBtoB企業向けのWebサイト構築を手がけ、コンバージョン最大化を軸に多数のプロジェクトを支援。2023年からはウェブプロモーション事業部の責任者として、新規顧客獲得を目指すBtoB企業のマーケティング活動を牽引しています。



