運用1年でアクセス10倍以上!BtoCサイト×コンテンツSEOで成果を実感|株式会社トップ

株式会社トップ様は、自転車・自転車関連商品の総合卸売商社からメーカーへと事業を拡大する中で、CMS「BlueMonkey」を活用し、一般消費者(BtoC)向けに情報を整理したサイトを構築しました。SEO視点とユーザーニーズをかけ合わせたコンテンツ発信により、公開から約1年でアクセス数は約10倍に。それまでWebマーケティングの経験がなかったご担当者様の運用1年目の成果事例としても注目です!
株式会社トップ
| 事業内容 | 自転車・自転車関連商品の企画・製造・卸売・販売 |
|---|---|
| 従業員規模 | 1~50名 |
| サイトカテゴリ | サービスサイト(ブランドサイト) |
目次
支援前の課題(Before)
情報の混在やWeb知見の不足が課題に
── クラウドサーカスが支援する前の課題を教えてください。
当社は、もともと自転車パーツの卸売からスタートした会社ですが、経営体制の変化を経て、完成車などの自社ブランドを展開するメーカーとしての機能も持つようになりました。自社ブランドは複数ありますが、例えば、高性能ロードバイクのブランドである「AVEDIO(エヴァディオ)」や、子どもの体格に合わせた独自設計で長く乗れる幼児向け自転車「Top Kids(トップキッズ)」などを展開しています。
一方、これまでのWebサイトは、もともとのビジネスであるBtoBの情報の中に、BtoCの要素を継ぎ足して運用していたため、情報が混在し、ターゲットごとに棲み分けができていない状態でした。
以前のサイトでも記事コンテンツやサポート情報を発信してはいましたが、階層が深く、お客様が見たい情報にスムーズにアクセスするのは難しい状態でした。また、社内にWebマーケティングの知見を持つ人材がおらず、メーカーとしての想いやブランドの魅力を十分にPRできていないことが課題でした。
実施した施策
BtoCに特化したサイトの立ち上げとコンテンツSEO
── 実施した施策の内容を教えてください。
まず、従来のサイトからコンシューマー向けの要素を切り出し、CMS「BlueMonkey」を採用して、一般ユーザー向けのブランドサイトを構築しました。サイト制作時には、クラウドサーカスさんと方向性をすり合わせながら、商品ページ、販売店一覧、ECサイトへの導線など、不足していた情報を整理・構築しました。
サイト公開後に取り組んだのは、記事コンテンツの作成です。
検索サイトからの流入を増やすため、クラウドサーカスさんのアドバイスやセミナーで得た知識を活用しながら、SEOを意識して幼児向け自転車の記事を作成しました。教わったノウハウをもとに、生成AIなどを活用しながらも、メーカーならではの視点や、自身の子育て経験などを活かし、ユーザーが本当に知りたい情報を盛り込むことを意識しました。
また、時流を捉えたコンテンツ投下も行いました。例えば、2026年4月からは、自転車に交通反則通告制度(青切符)が導入されることが決まっており、この話題に自転車ユーザーの関心が高まることが予想されました。そこで、制度の解説や対策として需要が見込まれる商品を紹介する記事を制作。ネット利用が増加する年末前に公開するなど、内容・タイミングを戦略的に考えて運用しました。
支援後の成果(After)
アクセス数10倍と販売店への波及効果
── 施策を実施した後の成果を教えてください。
サイト公開から約1年の現時点では、アクセス数が公開直後の10倍以上に増加し、現在も右肩上がりに伸び続けています。特に法改正に合わせて公開した記事は、サイト全体の流入の約4割を占めるほどの反響があり、Google検索で上位表示を獲得したほか、AI検索による概要(AI Overview)にも引用される成果が出ています。ユーザーのニーズを意識した質の高いコンテンツを継続的に発信することで、Googleからの評価にもつながり、検索流入の増加という成果を得ることができました。
Webサイトへの流入が増えたことで、「この商品はどこで買えますか」「実車を見たい」といった具体的なお問い合わせも少しずつ増えてきました。さらに、お客様がWebを見て、実店舗に足を運ぶことで、販売店様から「今まで扱っていなかったが置いてみよう」という反応をいただき、BtoC向けの情報発信がBtoBの新規導入にも波及する効果が生まれています。
社内においても、Webサイトの成果を月次の会議で共有することで理解が深まり、営業部門では自社のWeb施策の取り組みや成果として記事を商談時に紹介するほか、得意先ECサイトへのバナー設置を積極的に提案するといった前向きな動きが見られるようになっています。
今後の展望
記事制作の継続と購買・広告などへの拡大
── ホームページ運用やWebマーケティングに関する今後の課題・展望を教えてください。
今後は、これまで成果が出ている記事コンテンツを中心に、SEOを意識した情報発信を継続しながら、よりユーザーのニーズに沿ったコンテンツの拡充を進めていきたいと考えています。
また、現在は記事作成が中心ですが、今後はキャンペーンの実施やWeb広告の運用、アクセスデータをもとにしたECサイト・取扱店舗への導線改善にも取り組み、より購買につながるサイトへと成長させていくことも目標です。
さらに、社内全体でWebを活用した戦略にも力を入れ、BtoC向けの情報発信とマーケティングを強化していきたいと考えています。
お客様の声
お話をうかがった方:株式会社トップ 神山様
サイト制作や運営はほぼ未経験の状態で専任担当となり、当初は不安もありましたが、導入時からサイトの方向性整理や設計、公開までを一貫して親身にサポートいただき、スムーズに立ち上げることができました。
公開後の管理・運営においても、困ったことがあればサポート窓口にすぐ相談でき、迅速に解決できるため、安心して日々の業務に取り組めています。
当初は「公開後は自力で運営・改善していく必要がある」というイメージを持っていましたが、実際には支援担当の方が定期的にサイトのアクセスデータを共有・フィードバックしてくださり、改善策や新たな施策のアイディアまでプロの視点で提案していただけています。ここまで手厚く、親身に伴走してもらえる点は非常に心強く、「BlueMonkey」の導入を決めて本当に良かったと感じています。
さらに、オンラインで開催される勉強会に参加することで、サイト運営の実務だけでなく、Webマーケティング全般の知識も身につけることができています。そこで得た情報やノウハウを社内で共有することで、社内全体のWebマーケティングに対する意識向上にもつながっていると感じています。



