CMSとHTMLの違いとは?メリット・デメリットから使い分け、制作会社の選び方まで解説

Webサイトを制作する方法として、現在主に用いられているのが「CMS」と「HTML」です。どちらもサイト構築に欠かせない手法ですが、仕組みや役割、運用のしやすさは大きく異なります。
違いがよく分からないまま進めてしまうと、公開後の更新や管理で苦労することも少なくありません。
本記事では、CMSとHTMLそれぞれの特徴やメリット・デメリットを整理し、目的に応じた使い分け方や制作会社選びのポイントまで、わかりやすく解説します。自社サイトの制作を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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CMSとHTMLの違いとは
まずは、Webサイトを制作する代表的な方法である「CMS」と「HTML」の違いについて解説します。
関連記事: CMSとは?おすすめ12選を種類×目的別にわかりやすく解説
CMSは「仕組み」としてサイトを管理する
CMSは「Content Management System」の略で、Webサイト全体を仕組みとして管理するシステムです。HTMLがページを記述する「言語」であるのに対し、CMSはブラウザ上で記事や画像を追加・編集できる「システム」であり、両者の性質は大きく異なります。
デザインや構造、コンテンツを一元管理できるため、運用の手間を抑えながらサイトを維持することが可能です。専門知識がなくても更新作業を行えるという強みもあります。代表的なCMSとして「WordPress」が知られており、幅広いユーザーに使われています。
CMSを活用したサイト構築手法
CMSを使ったサイトは、ページごとにHTMLを作るのではなく、共通の「ひな形」をもとに自動でページを表示する仕組みになっています。ヘッダーやフッター、サイドバーなどは別々に管理されており、1か所を直すだけで全ページに反映されます。
記事の内容だけを追加・編集すればよいので、デザインや構造を気にせず更新できるのが特長です。初心者でも扱いやすく、運用しやすい点がCMSの強みといえます。
HTMLはページを記述するための言語
HTMLは「HyperText Markup Language」の略で、Webページの構造を記述するためのマークアップ言語です。タグを使って見出しや段落、画像の位置などを指定し、ブラウザに表示内容を伝えます。
文章の構造を定義するのが主な役割で、文字の色や大きさなどの装飾はCSS(Webページの見た目を整えるための言語)と組み合わせて指定するのが一般的です。
テキストエディタがあれば誰でも記述でき、作成したHTMLファイルをサーバーにアップロードすることでWebページとして公開できます。CMSが普及した今も、HTMLだけで制作するケースはあります。
HTML・CSSによる静的サイト制作の特徴
HTML・CSSによる静的サイト制作とは、あらかじめ作っておいたHTMLファイルを、そのままブラウザに表示する仕組みのサイトのことです。たとえば、紙に書いたチラシをそのまま配るようなイメージで、誰が見ても同じ内容が表示されます。アクセスするたびに内容が変わることはなく、常に同じページが表示されるため「静的サイト」と呼ばれるのが一般的です。
ページは1枚ずつファイルとして作成し、サーバーにアップロードして公開します。そのため、メニューやサイドバーなど同じ部分を直したいときは、関係するページを全部開いて1つずつ修正しなければなりません。構造がシンプルで表示が速い一方、更新作業に手間がかかりやすい点が特徴です。
CMSとHTMLはどう使い分ける?
CMSとHTMLは役割や性質が異なるものの、Webサイトを作る方法としてよく比較されます。それぞれに強みと注意点があるため、「どんなサイトを、どう運用したいのか」によって最適な選択は変わります。
以下に、CMSが向いているケースとHTMLが向いているケースを整理し、違いを分かりやすくまとめました。
| 項目 | CMSが適しているケース | HTMLが適しているケース |
|---|---|---|
| 更新頻度 | 高い(頻繁に記事・情報を追加) | 低い(年に数回程度) |
| ページ数 | 多い(数十〜数百ページ以上) | 少ない(〜10ページ前後) |
| 運用担当者 | Webの専門知識がない人でも可 | HTMLの知識がある人が必要 |
| 更新方法 | 管理画面から簡単に更新 | ファイルを直接編集・アップロード |
| デザイン自由度 | テンプレート中心で制限あり | 細部まで自由に調整可能 |
| 表示速度 | 標準的 | 速い(静的ページ) |
| 主な用途 | ブログ、オウンドメディア、ECサイト | 企業サイト、LP、シンプルな紹介ページ |
| 管理の手間 | 少ない | ページが増えると手間が増大 |
| セキュリティ | 対策・更新が必要 | 仕組みが単純でリスクが低め |
| 向いている重視点 | 運用効率・更新のしやすさ | 表示速度・デザイン自由度・安定性 |
ここではそれぞれのケースについて詳しく解説します。
CMSが適しているケース
CMSが適しているのは、専門的なWeb知識を持つ担当者がいない場合や、ページ数が多く更新頻度の高いサイトです。管理画面から誰でも記事の追加や修正ができるため、オウンドメディアやブログ、ECサイトのようにコンテンツを継続的に発信する用途に向いています。
共通部分を一元管理できるので、更新の手間を抑えたい場合にも有効です。目的が明確で、効率よく運用したいWebサイトでは、CMSの強みを活かしやすいといえるでしょう。
HTMLが適しているケース
一方、HTMLが適しているのは、ある程度HTMLの知識を持つ人がいて、デザインの細部までこだわりたい場合です。ページ数が少なく、更新頻度も年に数回程度であれば、個別に修正する手間も大きな負担になりません。
自由度の高いレイアウトを実現しやすく、あらかじめ用意したページを表示するため表示速度が速い点も特長です。シンプルな構成で、高速表示や安定性を重視するサイトでは、HTMLによる制作が向いているといえるでしょう。
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CMS導入による主なメリット
CMSを導入することで、専門知識がなくても更新できる手軽さや、運用・管理の効率化など、さまざまなメリットが得られます。ここでは主な3つのメリットについて解説します。
専門スキルがなくてもサイトを構築できる
CMSを導入すれば、HTMLやサーバーの専門知識がなくても、管理画面の操作だけでWebサイトを構築・更新できます。ページ作成は文書を書く感覚で行え、カテゴリ設定なども直感的に操作できるため、サイト全体の構成も簡単に整えられます。
また、誰でも編集できる仕組みなので、担当者ごとに分業しながらコンテンツを追加・修正することも可能です。専門スキルに頼らず運用できる点が、CMSの大きなメリットといえるでしょう。
検索エンジン対策を行いやすい
CMSは、検索エンジンが推奨するサイト構造に沿って設計されているものが多く、SEOを意識したWebサイトを作りやすい点が特長です。カテゴリ分けやURL構造が整理されやすく、検索エンジンから内容を理解されやすい状態を保てます。
そのため、複雑な設定を行わなくても、作成したコンテンツが評価されやすくなります。専門的なSEO知識がなくても、集客につながる土台を整えられる点は、CMS導入の大きなメリットといえるでしょう。
CMS導入のデメリット
CMS導入には多くのメリットがあるものの、一方でデメリットも存在します。
データ復元ができないリスクが発生する可能性
CMSはブラウザ上で直接コンテンツを作成・編集できる反面、データがサーバー側だけに保存されがちというリスクがあります。そのため万が一、障害や操作ミス、トラブルでデータが消失すると、ローカルに控えがなければ復元できない可能性もあります。
HTML制作のように手元に常にファイルが残るわけではないため、CMSでは定期的なバックアップが欠かせません。復元できない事態を防ぐためにも、データ管理体制を整える必要があります。
ページごとの自由なデザイン設計が難しい場合がある
CMSはテンプレートを使って統一感のあるページを量産できる反面、1ページだけ異なる構成やデザインにしたい場合には、制約が生じる可能性があります。通常の記事とは大きく異なる特設ページなどを作成するには、HTMLやCSSの調整が必要になるケースもあるでしょう。
また、テーマや機能の範囲を超える要望には対応しきれず、Webデザイナーだけでは実現が難しい場合も考えられます。自由度の高い表現を重視するのであれば、あらかじめCMSの制約を理解しておくことが重要です。
関連記事: CMSのメリット・デメリットをわかりやすく解説!導入すべきか迷ったときの判断ポイントも紹介
HTMLを採用するメリット
CMSには多くの魅力がありますが、普及が進んだ現在でも、世界の約半数のWebサイトはHTMLで作成されていると言われています。それだけHTMLには、今なお選ばれ続ける理由があるということです。
では、HTMLを活用することで、どのようなメリットが得られるのでしょうか。ここでは、HTMLを採用する主な3つのメリットについて紹介します。
表現や構造の自由度が高い
HTMLを採用する最大のメリットは、表現や構造の自由度が高い点です。CMSのようにテンプレートの枠に縛られることがなく、レイアウトや装飾を一から設計できるため、細部までこだわったデザインを実現できます。
ページごとに異なる構成を持たせたり、独立したデザインの特設ページを作ったりすることも柔軟に対応可能です。オリジナリティを重視し、思い通りの表現を追求したい場合には、HTMLによる制作が大きな強みとなるでしょう。
Web制作の基礎知識が身に付く
HTMLでWebサイトを制作することで、Webページがどのような仕組みで表示されているのかを理解でき、制作の基礎知識が自然と身に付きます。タグの意味や構造を学ぶことで、他サイトのソースを参考にしたり、レイアウトや表示の仕組みを把握したりできるようになります。
また、表示崩れなどのトラブル時にも原因を考えやすく、外部ツールのタグ設置といった作業にも対応しやすくなるでしょう。HTMLに触れること自体が、Web制作スキルの土台づくりにつながる点も大きなメリットです。
システム的なバックアップ運用が不要
HTMLでサイトを制作する場合、作成したファイルはまず自分のパソコンに保存され、その後サーバーにアップロードして公開します。そのため、ローカル環境に常に元データが残り、CMSのように別途システム的なバックアップ運用を行う必要がありません。
万が一、サーバー側でトラブルが起きても、手元のデータを再アップロードすれば復旧できます。定期的なバックアップ管理の手間を省ける点は、時間や運用負荷を抑えたい場合に大きなメリットといえるでしょう。
HTML制作におけるデメリット
HTMLには多くのメリットがある一方で、注意すべきデメリットも存在します。ここでは、HTML制作において押さえておきたい2つのデメリットについて紹介します。
継続的な情報発信を行うサイトには不向き
HTML制作は、ページごとにファイルを作成・管理する必要があるため、記事を継続的に追加していくサイトには不向きです。CMSのように同じテンプレートでコンテンツを量産したり、管理画面から簡単に投稿したりする仕組みがないため、更新のたびにHTMLを編集してアップロードする手間が発生します。
オウンドメディアのように大量の記事を定期的に公開する場合、運用負荷が大きくなりやすく、効率面で課題が生じやすい点がデメリットといえるでしょう。
専門的な知識とスキルが求められる
CMSと比べて専門的な知識とスキルが求められる点も、HTML制作のデメリットの一つです。HTMLだけでなく、デザインを整えるCSSや、動きを付けるためのJavaScriptなど、複数の言語を理解する必要もあります。
書籍や学習サイトなどでの学習が欠かせず、一定の学習コストが発生するほか、基本的な構造は作れても、見た目や機能にこだわるほど難易度は高くなります。制作や運用に必要な知識が多い点は、初心者にとって大きなハードルになりやすいでしょう。
CMSとHTMLで異なる制作会社の選び方
CMSやHTMLの違いを理解するだけでなく、Webサイトを制作する際は、外注先となる制作会社選びも重要なポイントです。会社ごとに得意分野や対応力は異なるため、自社の目的に合ったパートナーを選ぶ必要があります。
以下では、CMSとHTMLを外注する際の制作会社について、注目すべきポイントを解説します。
関連記事: ホームページ制作会社の選び方を徹底解説!失敗しないための事前の注意点や比較ポイントとは
CMS構築を任せる制作会社の特徴
CMS構築を提供している制作会社は、単なる実装にとどまらず、目的に沿った提案やアドバイスをしてくれる点が特徴です。
自社に知見が少ない場合でも、課題整理から設計まで伴走してくれる会社は心強い存在といえます。選定時は複数社から相見積もりを取り、費用だけでなく対応スピードや提案力も比較しましょう。また、次のようなポイントもチェックしておくことをおすすめします。
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構築後の運用支援や改善提案まで対応できる会社であれば、長期的なパートナーとして安心して任せられます。
HTML制作を依頼する際の外注先の特徴
HTML制作の場合、基本的には多くのWeb制作会社が対応しています。ただし、対応範囲は会社によって異なるため、事前に実績や得意分野を確認しておくと安心です。
SEOを重視するなら、正確なマークアップに強い会社を選ぶことで、検索エンジンに評価されやすい構造のサイトが期待できます。また、動きのある表現やアニメーションを取り入れたい場合は、JavaScriptやCanvasなどの技術に対応できるかも重要なポイントです。
自社サイトに求める目的や表現を明確にしたうえで、それに合ったスキルを持つ外注先を選びましょう。
中小企業がCMSを導入する前に確認すべきポイント
中小企業がCMSを導入し、効果的に活用するためには、事前に確認しておくべきポイントがあります。ここでは、あらかじめ押さえておきたい重要な点を解説します。

①独自ドメイン・サーバー環境
CMSはホームページの内容を作成・管理する仕組みであり、それだけでサイトを公開できるわけではありません。公開するには、Web上の住所となる独自ドメインと、データを置くためのサーバー環境を別途用意する必要があります。
これらの設定には一定の知識が求められるため、初めての場合は制作会社に依頼するか、ドメインやサーバー込みで利用できる有料CMSを選ぶと安心です。
②デザインや機能面
CMSは手軽にサイトを作れる点が魅力ですが、それだけで高品質なデザインや機能を実現できるとは限りません。見た目や使いやすさにこだわるには、配色やレイアウトなどのデザイン知識が必要になるため、思い通りの仕上がりにならないケースもあります。
中小企業の場合は、初期のデザイン設計や機能構築のみを制作会社に任せ、その後の更新はCMSで自社運用する方法が現実的です。導入前に、求める品質やサイトの方向性、社内対応範囲などを整理しておきましょう。
③ベンダーサポート
CMSを導入する際は、ベンダーや提供元のサポート体制も事前に確認しておくことが重要です。特に無料CMSの場合、問い合わせ対応がなかったり、サポート内容が限定的だったりするケースも少なくありません。
その場合、操作方法が分からないときや、予期せぬトラブルが発生した際に自力対応を求められると、業務に支障が出る可能性があります。必要に応じて有料サポートなどを活用するなど、安心して導入できるCMSかどうかを確認したうえで導入しましょう。
④セキュリティ対策
CMSを導入する際は、セキュリティ対策を十分に検討することも欠かせません。特にWordPressのようなオープンソース型CMSは、設計が公開されている分、脆弱性を狙った攻撃の対象になりやすい傾向があります。
近年は大企業だけでなく、対策が手薄になりがちな中小企業のサイトも狙われやすくなっています。被害を防ぐためには、定期的なアップデートや強固なパスワード設定、必要に応じた専門業者のサポートを含め、導入前から安全な運用体制を整えることが重要です。
また、セキュリティ対策に特化したCMSも登場しているため、導入前にしっかりと比較・検討することをおすすめします。特におすすめのCMSについては、次章で紹介します。
おすすめのCMS 5選
CMSにはさまざまな種類があり、特徴や強みもそれぞれ異なります。そのため、「どれを選べばいいのかわからない」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
ここでは、中小企業でも導入しやすく、実績や評価の高いおすすめCMSを5つ厳選してご紹介します。自社に最適なCMS選びの参考にしてください。
BlueMonkey

BlueMonkeyは、BtoB企業の問い合わせ獲得や商談創出を目的とした国産CMSで、2,400社以上の導入実績を誇ります。専門知識がなくても扱いやすく、直感的に操作できる点が特長です。
成果につながりやすいサイト構成をテンプレート化しており、社内でページ作成や更新を進めやすい環境を整えられます。セキュリティ面では、ネットワークからアプリケーションまで多層防御を採用しており、外部からの攻撃への対策も万全です。
また、導入後は専任担当者が継続してサポートする体制があり、初めてCMSを導入する企業でも安心して活用できます。定期開催の勉強会や、全8レベル126項目の独自の成功メソッドを活用した伴走支援により、BlueMonkeyを導入したお客様はWebからの引き合い数が導入後平均243%増加しています。 安心して成果を出したい中小企業に、特におすすめのCMSです。
※2021年~2024年にかけて、BlueMonkeyでホームページを制作し、CVの計測ができている企業30社の平均
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WordPress

WordPressは、世界中のWebサイトで広く利用されている代表的なオープンソースCMSです。ブログから企業サイト、ECサイトまで幅広い用途に対応できる点が特長です。
直感的に操作できるブロックエディターにより、専門知識がなくても文章やレイアウトを編集でき、画像や動画の追加も簡単に行えます。さらに、豊富なテーマやプラグインを組み合わせることで、SEO対策や問い合わせフォーム、ショップ機能などを柔軟に拡張可能です。
一方で、セキュリティ対策や更新管理は基本的に自己対応となるため、企業利用では制作会社やサポートサービスと連携するケースも多く見られます。自由度の高いCMSを利用したい企業や、拡張性を重視する場合に適したCMSといえるでしょう。
参照元: WordPress公式サイト
Drupal

Drupalは、大企業や政府機関、大学など、規模の大きなWebサイトで多く採用されているオープンソースCMSです。高い拡張性を備え、多言語対応や複雑な情報構造の管理を標準機能で実現できるといった強みがあります。承認フローや権限管理など、大量コンテンツを組織的に運用できる仕組みが充実している点も魅力です。
さらに、専門チームによる脆弱性チェックが行われるなど、セキュリティ面への配慮も評価されています。一方で、日本語情報が少なく、扱うには一定の技術力が求められるため、導入時は社内体制や外部パートナーの確保が重要となります。グローバル展開を目指す企業に適しているCMSです。
参照元: Drupal 公式サイト
Movable Type

Movable Typeは、商用パッケージとして提供されている国産CMSで、大企業のコーポレートサイトを中心に多く採用されています。
Perlを基盤とし、コンテンツを静的HTMLとして書き出す仕組みのため、表示速度が速く、サーバー負荷やセキュリティリスクを抑えやすい点が特長です。独自のテンプレートタグや豊富なプラグインにより、HTMLに近い柔軟な構築や高度なカスタマイズにも対応できます。
また、ライセンス購入者には開発元によるサポートが用意されており、安心して運用できる点も魅力です。表示が速く、安全性が高いため、安心して企業サイトを運営したい場合に向いているCMSです。
参照元: Movable Type公式サイト
Concrete CMS

Concrete CMSは、ブラウザ上で見たまま編集できる操作性が特長のオープンソースCMSです。ブロックをドラッグ&ドロップして配置するだけでページを作成できるため、ITに詳しくない担当者でも直感的に更新できます。
承認フローや細かな権限設定など、企業利用に必要な機能も備え、国際的な基準に沿ったセキュリティ設計で信頼性も高い点が魅力です。日本語化も進んでおり、国内でも導入しやすい環境が整っています。
一方、サーバー管理やアップデートは基本的に自社対応となるため、一定の運用知識は必要です。セキュリティと使いやすさを両立したい企業に適したCMSといえるでしょう。
参照元: Concrete CMS公式サイト
まとめ:サイトの目的に応じたCMSとHTMLの選択が大切
CMSは誰でも更新しやすく、継続的な情報発信や運用効率を重視するサイトに向いています。一方、HTMLは表示速度やデザインの自由度に優れ、シンプルで高品質なページを作りたい場合に強みを発揮します。
どちらが優れているかではなく、「何のためのサイトか」「誰がどう運用するか」を明確にしたうえで選ぶことが重要です。
中小企業の場合は、サポート体制やセキュリティ面も踏まえ、必要に応じて制作会社の力を借りながら、自社に最適な構築方法を検討しましょう。Webサイトの制作を考えているみなさまに、本記事の内容が参考になれば幸いです。
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この記事を書いた人
クラウドサーカス株式会社 ウェブプロモーション事業部 部長
長谷川 潤
プロフィール
1979年生まれ 福島県出身。アパレル業界でキャリアをスタートし、ECサイトの立ち上げと運用を通じてWebマーケティングの世界へ。その後、デジタルマーケティング領域の専門性を深めるべく、スターティアラボ株式会社(現:クラウドサーカス株式会社)に入社。2009年以降、10年以上にわたりBtoB企業向けのWebサイト構築を手がけ、コンバージョン最大化を軸に多数のプロジェクトを支援。2023年からはウェブプロモーション事業部の責任者として、新規顧客獲得を目指すBtoB企業のマーケティング活動を牽引しています。



