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CMS

クラウド型CMSとは?特徴や選定時のポイント、目的別おすすめ12選を紹介

最終更新日:2024/10/22
クラウド型CMSとは?特徴や選定時のポイント、目的別おすすめ12選を紹介

クラウド型CMSは、Webサイトやアプリケーションのコンテンツ構築・管理・更新を行うCMS(Contents Management System)をクラウド上で利用できるサービスを指します。従来のCMSと比較して、導入や運用にかかるコストや手間を大幅に削減できることから、近年急速に普及が進んでいます。

 

クラウド型CMSには多くの選択肢があり、それぞれ特徴や機能が異なるため、自社のニーズや目的に合ったサービスを選ぶことが重要です。選定を誤ると、期待していた効果が得られなかったり、かえって業務効率が低下してしまう恐れもあります。

 

そこで本記事では、クラウド型CMSの特徴や選定時のポイントを解説するとともに、目的別におすすめのクラウド型CMSを12個厳選して紹介します。

 

CMS入門

 

 

 

 

クラウド型CMSとは?

クラウド型CMSは、Webサイトやコンテンツを管理・配信するためのCMSをインターネット上のサーバーで利用できるサービスです。

 

従来のCMSは企業が自社のサーバーに直接CMSソフトウェアをインストールし、運用・管理するオンプレミス型が主流でした。自社でサーバーを管理するため、自社のニーズに合わせた高度なカスタマイズや厳格なセキュリティ対策を施せる反面、サーバーの調達やメンテナンスに費用と手間がかかるというデメリットがありました。

 

その問題を解決したのがクラウド型CMSです。クラウド型は、ベンダーがサーバーの管理からメンテナンス、セキュリティ対策まですべてを担います。したがってユーザーは技術的な管理をほとんど行うことなく、インターネット環境に接続できる環境さえ構築すれば、Webサイトを簡単に構築・管理できます。また、クラウド型CMSの多くは月額支払い制や従量課金制を採用しており、低コストで始められるのも魅力のひとつです。

 

導入が簡単かつメンテナンスの手間も少ないクラウド型CMSは、今後ますます普及していくことが予想されます。

 

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CMSの種類と特徴

CMSは主にソースコードが公開されている無料の「オープンソース型」とWeb制作会社がベンダーとして独自に開発した有料の「独自開発型」の2種類に分けられます。

 

「オープンソース型」「独自開発型」の2種類の特徴

 

このうち「独自開発型」のツールは、さらに「オンプレミス型」「クラウド型」があります。

 

また近年では、コンテンツ管理のバックエンド機能(データベース、管理画面, コンテンツ配信)に特化した「ヘッドレス型CMS」が登場しています。ここでは、いまご紹介した4つのCMSの特徴について解説します。

 

 

オープンソース型CMS

オープンソース型CMSは、無料で自由に利用・改変できるソースコードが公開されているCMSです。費用を抑えながら自社サイトを構築したい場合や、カスタマイズ性を重視する場合に最適です。技術力があれば、独自の機能を追加したり、デザインを自由に変更したりすることも可能です。一方で、運用には専門知識が必要となる場合があり、セキュリティ対策も自身で行う必要があります。

 

 

オンプレミス型CMS

オンプレミス型CMSは、企業や組織の自社サーバー上で運用されるCMSです。高いセキュリティを確保できるため、機密情報を扱う企業や大規模な組織に適しています。カスタマイズ性が高く、自社のニーズに合わせた機能を柔軟に追加できます。ただし、オンプレミス型はサーバーやライセンスの購入、インフラの構築などすべて自社で開発・準備する必要があり、初期費用や人件費で高額になりやすいので注意しましょう。

 

 

クラウド型CMS

クラウド型CMSは、インターネット上で提供されるCMSです。サーバーの準備やソフトウェアのインストールが不要で、誰でも簡単にWebサイトを構築・運用できます。手軽に始められる反面、カスタマイズ性や自由度はオープンソース型CMSに比べて低い傾向があります。

 

 

ヘッドレス型CMS

「従来のCMS」と「ヘッドレス型CMS」の違いの図

 

ヘッドレス型CMSは、バックエンドとフロントエンド(コンテンツを表示するビュワー)を分離し、API経由でコンテンツを提供する新しいタイプのCMSです。いままでのCMSは、バックエンドとフロントエンドが密接に結びついており、Webサイトの更新や管理は手軽にできるものの、デザインの変更やコンテンツの表示に制限がありました。

 

しかしヘッドレス型CMSは、上記の画像のようにAPIを利用してコンテンツを配信するため、WebサイトだけでなくスマートフォンやIoTデバイスなど、さまざまな媒体に対応できます。特に複数のプラットフォームに対応する必要がある企業にとっては、柔軟性と拡張性が魅力といえるでしょう。ただ、フロントエンド側の開発は利用者側で行う必要があるため、高い技術力と専門知識が求められます。

 

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クラウド型CMSのメリット

ここからはクラウド型CMSのメリットを具体的に見ていきましょう。

 

 

手軽に導入できる

クラウド型CMSは、サーバーの構築や複雑な初期設定などをせずに、手軽に導入できるのが最大のメリットです。インターネット環境さえ整っていれば、すぐにWebサイトの作成・更新作業に取り掛かれます。CMSのインターフェースも直感的に操作できるよう設計されており、初心者でも安心して使えるのが特徴です。社内のリソースが限られている中小企業や、スピーディーにサイトを立ち上げたい企業に適しています。

 

 

運用コストを抑えられる

クラウド型CMSを利用すれば、サーバーの購入費や管理にかかる人件費を大幅に節約できます。サーバーの電力代やメンテナンス費用も不要になるため、トータルの運用コストを抑えられます。また多くのベンダーが月額制を採用しており、費用の予算管理も容易です。ランニングコストを抑えつつ、機能性の高いサイトを構築できるのはクラウド型CMSの大きな魅力と言えるでしょう。

 

 

場所を選ばずに作業できる

クラウド型CMSは、インターネット環境さえあればどこからでもアクセス可能なため、場所を選ばずに作業ができるのが強みです。従業員がオフィスにいなくても、プロジェクトの進捗状況をリアルタイムで確認したり、チームメンバーと共同でコンテンツを編集したりすることができます。リモートワークが主流となった現代において、クラウド型CMSは単なるコンテンツ管理システムにとどまらず、新しい働き方や組織運営を実現するためのツールとしても注目されています。

 

 

クラウド型CMSのデメリット

クラウド型CMSは、利便性や拡張性に優れていますが、当然デメリットも存在します。ここでは利用時に注意しておきたい3つのデメリットについて解説します。

 

 

自由にカスタマイズできない

クラウド型CMSは、サービスとして提供されているため、自由なカスタマイズが制限される場合があります。独自の機能を追加したい、デザインを大幅に変更したいといった場合、希望通りにいかない可能性があります。特に独自のブランドイメージや特徴的な機能を持たせたい企業にとっては、この制約がネックになる恐れがあります。カスタマイズ性を重視する場合は、自社のニーズに対応できる機能が備わっているかどうかを確認しましょう。

 

 

インターネット環境が必須になる

クラウド型CMSの利用には、常時インターネット接続が必要となります。インターネットの接続が遅いまたは不安定な場合、作業効率が低下する可能性があります。また、クラウド側のシステム障害によって、サイトが閲覧できなくなるリスクもゼロではありません。サービス選定の際は、サーバーの稼働率の高さやサポート体制の充実度もチェックしておくことも大切です。

 

 

セキュリティリスクが存在する

クラウド型CMSは外部のサーバーにデータを保存するため、セキュリティリスクが伴います。ベンダー側でセキュリティ対策は講じられていますが、悪意のある第三者による不正アクセスやデータ漏洩のリスクがあります。クラウド型CMSを導入する際には、信頼性の高いプロバイダーを選び、自社でも定期的なセキュリティのアップデートやパスワード管理など徹底したセキュリティ対策を講じることが大切です。

 

 

クラウド型CMSを選定する際のポイント

クラウド型CMSを選ぶ際の重要なポイントについて解説します。

 

 

自社の目的にあっているか

クラウド型CMSを選定する際の最も重要なポイントは、自社の目的に合っているかどうかです。企業によって、Webサイトが果たすべき役割や目的は異なります。たとえばコンテンツの配信を目的とする企業であれば、高度な編集機能やSEO対策が充実しているCMSが求められます。一方で、Eコマースを目的とする企業は、商品の管理や決済システムとの連携が重要です。自社のビジネスニーズや戦略に最適な機能を提供するCMSを選定することで、業務効率を高めるだけでなく、最終的な成果にも大きな影響を与えます。選定時には、長期的なビジョンを持ちながらCMSの機能を検討することが重要です。

 

 

操作性や管理画面のわかりやすさ

クラウド型CMSを選ぶ際、操作性や管理画面のわかりやすさは重要な要素です。直感的なインターフェースであれば、専門知識のないスタッフでも簡単に操作でき、コンテンツの更新や修正が迅速に行えます。操作に手間取ることなく、スムーズに作業が進むことで、業務の効率化が図れます。また、管理画面がわかりやすいデザインであることは、チーム全体としての作業効率を向上させ、人的エラーを減少させる効果もあります。操作性の高いCMSを選ぶことで、コンテンツ更新の時間を短縮し、より多くのリソースを戦略的なタスクに振り向けることができます。

 

 

サポート体制

サポート体制は、クラウド型CMS選定において外せないポイントのひとつです。CMSの操作やトラブルに関する疑問が生じた際、迅速かつ的確なサポートを受けられることは、業務の停滞を防ぐために非常に重要です。また、導入後の技術サポートやアップデート情報の提供など、継続的な支援が受けられるのかも確認しましょう。自社の運用体制に合ったサポート体制を備えたCMSを選ぶことで、安心してシステムを利用できます。

 

 

導入実績

導入実績はシステムの信頼性と有効性を示す重要な指標です。同業他社や類似規模の企業での使用例を調査し、実際の運用状況や成功事例を確認しましょう。導入企業の声や事例紹介を通じて、CMSの強みや課題を把握することができます。また、業界内での評判や市場シェアも参考になるでしょう。実績豊富なCMSを選ぶことで、導入リスクを軽減し、期待通りの成果を得られる可能性が高まります。

 

 

セキュリティへの対策

クラウド型CMSを選定する際、セキュリティへの対策は避けて通れない重要なポイントです。オンライン上での情報漏洩や不正アクセスは企業の信頼性に直結し、一度のセキュリティ事故が大きなダメージをもたらすことがあります。選定時に二要素認証やSSL/TLS対応、定期的なセキュリティアップデートの有無など、ベンダーがどのようなセキュリティ対策を講じているかをしっかりと確認することが大切です。

 

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レスポンシブ対応の有無

スマートフォンやタブレット端末からのWebサイト閲覧が主流となった今、さまざまなデバイスで快適に閲覧できるレスポンシブ対応は必須と言えます。レスポンシブデザインに対応したCMSを選ぶことで、PC、スマートフォン、タブレット端末など、あらゆるデバイスに最適化された表示が可能になります。検索エンジンの評価にも良い影響を与えるため、SEO対策としても重要です。

 

 

【目的別】おすすめのクラウド型CMS12選

Webサイト構築において、クラウド型CMSの選択は重要です。目的に応じた最適なツールを選ぶことで、効率的なサイト運営が可能になります。ここでは、「マーケティング」、「ブログ・メディアサイト」、「ECサイト」、「大学・研究機関・大手企業」向けに、おすすめのクラウド型CMSをそれぞれ3つ、合計12のクラウド型CMSをご紹介します。

 

 

マーケティング

マーケティング目的のWebサイトには、顧客獲得や分析機能が充実したCMSが適しています。ここでは、HubSpot、Squarespace、BlueMonkeyという3つのツールを紹介します。これらのCMSはリード獲得からコンバージョン最適化まで、包括的なマーケティング機能を提供します。顧客管理やメール配信、分析ツールなどが統合されており、効果的なWebマーケティングを実現できます。

 

 

・HubSpot(ハブスポット)

HubSpotは、インバウンドマーケティングに特化したオールインワンのCMSプラットフォームです。顧客管理(CRM)、マーケティング自動化、SEO最適化ツールが統合されており、リード獲得から顧客育成まで一貫したマーケティング戦略を実行できます。直感的なインターフェースと豊富なテンプレートにより、専門知識がなくても高品質なWebサイトを構築可能です。

 

公式サイト:https://www.hubspot.com/

 

 

・Squarespace(スクエアスペース)

Squarespaceは、美しいデザインと使いやすさで人気のCMSです。ドラッグ&ドロップ式のビルダーを使用し、洗練されたデザインのWebサイトを簡単に作成できます。SEO対策、アナリティクス、Eコマース機能も備えており、小規模のビジネスやクリエイターに適しています。モバイルレスポンシブにも対応しています。

 

公式サイト:https://www.squarespace.com/

 

 

・BlueMonkey(ブルーモンキー)

BlueMonkeyは、クラウドサーカスが提供する国産CMSです。CMS初心者でも簡単にホームページの構築や更新を行える使いやすさが魅力で、中小企業を中心に国内導入社数は2,300社以上にのぼります。直感的な管理画面や多人数運用機能、SEO対策標準対応など、企業サイト運用に必須の機能を数多く搭載。サポート体制も充実しており、導入時の操作講習からカスタマーサクセスまで幅広いニーズに応じた支援が整っています。無料のオープンソースツールと異なり、セキュリティや保守管理も国内の運営会社が一貫して行っているため、高い安全性を維持しているのも特長です。

 

CMS BlueMonkeyとクラウドサーカスのホームページ制作の資料を見てみる

 

 

ブログ・メディアサイト

ブログやメディアサイトには、コンテンツの作成と管理が容易なCMSが適しています。その中でもWordPress、Medium、Ghostは、それぞれ独自の特徴を持つ人気のプラットフォームです。記事の作成から公開、管理、SEO最適化など、コンテンツクリエイターに必要な機能を備えており、使いやすさと拡張性のバランスが優れています。個人ブログから大規模なメディアサイトまで対応可能です。

 

 

・WordPress(ワードプレス)

WordPressは、世界で最も使用されているCMSのひとつです。豊富なテーマとプラグインにより、高度にカスタマイズ可能なブログやWebサイトを構築できます。SEO対策に強く、初心者からプロまで幅広いユーザーに対応します。オープンソースのため無料で使用でき、大規模なコミュニティサポートも魅力です。定期的なアップデートにより、常に最新のWeb技術に対応しています。

 

公式サイト:https://wordpress.org/

 

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・Medium(ミディアム)

Mediumは、オンライン上で記事を公開・共有できるプラットフォームです。記事の作成に集中できるシンプルなインターフェースを提供し、ソーシャルメディア的な要素も備えています。既存の読者コミュニティーがあるため、新しい読者を獲得しやすいのが魅力です。個人ブロガーや専門家、ジャーナリストなど、幅広いユーザー層に利用されています。

 

公式サイト:https://medium.com/

 

 

・Ghost(ゴースト)

Ghostは、ブログやオンライン出版に特化したオープンソースのCMSです。高速かつ軽量なプラットフォームを備え、SEOに最適化されたコンテンツ配信が可能です。会員制サイトの構築やニュースレター配信機能が統合されており、読者のエンゲージメントを高めることができます。使いやすさと高い拡張性が特徴で、ブロガーから小規模なデジタル出版社まで利用されています。

 

公式サイト:https://ghost.org/

 

 

ECサイト

ECサイトの構築には、商品管理や決済システム、在庫管理などの機能が重要です。Shopify、Wix、BASEは、これらの機能を備えたECプラットフォームとして有名で、初心者でも簡単にオンラインストアを運営できます。モバイル対応やマーケティングツールも充実しており、ECサイトの売上拡大をサポートします。

 

 

・Shopify(ショッピファイ)

Shopifyは、オンラインストアの構築に特化したCMSです。豊富なテーマと簡単なカスタマイズ機能により、ECサイトを迅速に立ち上げられます。決済システム、在庫管理、配送管理などの機能が統合されており、効率的な店舗運営が可能です。多言語・多通貨対応やPOSシステムとの連携など、グローバル展開を視野に入れた機能も充実しています。

 

公式サイト:https://www.shopify.com/

 

 

・Wix(ウィックス)

Wixは、直感的なドラッグ&ドロップインターフェースが特徴的なサイトビルダーです。ECサイト構築機能も充実しており、美しいデザインのオンラインストアを簡単に作成できます。SEO対策ツールやマーケティング機能も搭載し、集客から販売までをサポートします。

 

公式サイト:https://www.wix.com/

 

 

・BASE(ベイス)

BASEは、日本国内で広く使用されるECプラットフォームとして、主に個人事業主や中小企業からの支持を受けています。無料で利用でき、初期費用や月額費用がかからないのが特徴です。SNSとの連携機能や主要決済システムとの統合が充実しています。シンプルな管理画面で操作が簡単なため、ECサイト運営の経験がない方でも安心して利用できます。

 

公式サイト:https://thebase.in/

 

 

大学・研究機関・大手企業

大規模な組織である大学や研究機関、大手企業は、膨大な情報資産を効率的に管理し、セキュアな環境で情報発信を行う必要があります。Drupal、Adobe Experience Manager、Microsoft SharePointは、これらの要件を満たす強力なプラットフォームです。カスタマイズ性が高く、組織の特定のニーズに合わせて柔軟に対応できます。

 

 

・Drupal(ドルーパル)

Drupalは、高度なカスタマイズと拡張性を提供するオープンソースCMSです。複雑な構造のWebサイトや、大量のコンテンツを扱うポータルサイトの構築に適しています。強固なセキュリティ機能と詳細な権限管理システムを備えており、大学や政府機関などでも広く採用されています。開発者コミュニティーが活発で、常に最新のWeb技術に対応しています。

 

公式サイト:https://www.drupal.org/

 

 

・Adobe Experience Manager(アドビ エクスペリエンス マネージャー)

Adobe Experience Managerは、コンテンツ管理からデジタルマーケティングまでを包括的に支援するプラットフォームです。強力なパーソナライズ機能により、顧客一人ひとりに最適なエクスペリエンスを提供し、企業のブランドイメージ向上やマーケティング活動に貢献します。またAdobeの他の製品との連携がスムーズで、統一感のあるブランド体験を提供できるのも強みです。

 

公式サイト:https://business.adobe.com/jp/products/experience-manager/adobe-experience-manager.html

 

 

・Microsoft SharePoint(マイクロソフト シェアポイント)

Microsoft SharePointは、組織内の情報共有やコラボレーションを促進するプラットフォームです。ドキュメント管理や情報共有の機能が充実しており、企業内のナレッジ共有が促進されます。特に大規模な組織では、業務の効率化につながります。Microsoft 365との連携により、シームレスな業務環境を実現します。

 

公式サイト:https://www.microsoft.com/en-us/microsoft-365/sharepoint/collaboration

 

 

まとめ

本記事では、クラウド型CMSの基礎知識から選定時のポイント、目的別おすすめのCMS12選を紹介しました。

 

クラウド型CMSは、導入の手軽さや拡張性、セキュリティ面での優位性など、多くのメリットを備えています。自社に適したクラウド型CMSを選ぶためには、目的や予算、必要な機能などを明確にし、各CMSの特徴を理解することが重要です。

 

自社のニーズに合ったCMSを選定することで、効率的なコンテンツ管理とおよびターゲットユーザーに適した情報発信が可能になるでしょう。ぜひ本記事を参考に、自社に最適なクラウド型CMSを見つけていただければ幸いです。

 

 

クラウド型CMSならBlueMonkey

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クラウドサーカスが提供するBlueMonkeyは、「使いやすさ」「万全のサポート体制」「高いセキュリティ水準」の3つの特長を備えています。

 

たとえば使いやすさの一例として、BlueMonkeyでは見たまま編集できるインターフェースを搭載しています。HTMLの仕組みを知らなくても更新ができるよう、シンプルでわかりやすい機能で構成されています。

 

BlueMonkey(CMS)の編集画面

 

サポートに関しては、電話・メールおよび専任の担当者によるダブルサポート体制を敷き、CMSの操作や技術的な疑問をすぐに解決できる環境を整えています。操作面だけでなく、2,300社以上のWebマーケティング支援から構築した独自メソッド(DPOメゾット)を用いて、企業の成長段階に応じたWebマーケティングをサポートします。

 

セキュリティ対策にも力を入れており、多様化・巧妙化するサイバー攻撃への備えとして、 安全な多層防御を実装し、企業サイトの安心と信頼を守ります。

 

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この記事を書いた人

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クラウドサーカス株式会社 マーケティンググループ

CMS BlueMonkeyメディア編集部

プロフィール

2006年よりWeb制作事業を展開し、これまで2,300社以上のデジタルマーケティング支援を行ってきたクラウドサーカス株式会社のメディア編集部。38,000以上のユーザーを抱えるデジタルマーケティングツール「Cloud CIRCUS」を提供し、そこから得たデータを元にマーケティング活動を行っている。SEOやMAツールをはじめとするWebマーケティングのコンサルティングが得意領域で、目的から逆算した戦略的なCMS導入・Web制作や運用のサポートも実施。そこで得たノウハウや基礎情報を、BlueMonkeyのコラムとしても発信中。

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