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Webサイトのリニューアルで失敗しないためには?検討のタイミングや手順を解説!

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記事公開日:2022/06/07


「何年か前に作ったWebサイトのデザインが古くさく感じる」「Webサイトを作ったけれどうまく活用できていない」などという理由で、「Webサイトをリニューアルした方がいいような気がするけど決め手がない」と考えあぐねている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、「どのようなタイミングでWebサイトのリニューアルを行うのがベストか」「リニューアル前に確認しておくこと」から、「実際の制作の流れ」や「制作後の運用について」まで、Webサイトをリニューアルする際に知っておくと役に立つ情報をお伝えします。

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サイトリニューアルが必要になるタイミング

サイトリニューアルとは、全ページのデザインや仕組みを抜本的に変えることです。成功すれば、売上改善やユーザーエクスペリエンスの向上など大きな成果に繋がります。しかし「Webサイトをリニューアルした方がいいのではないか」という考えがぼんやり浮かんではいても、決め手を掴めないという方も多いかもしれません。

「サイトリニューアルが本当に必要なのか」「どのくらいのスパンでリニューアルするのがベストか」などの疑問をふまえて、分析するポイントや、リニューアルに最適なタイミングの見極めポイントについて解説します。

Webサイトのデザインが古くなってきた

Webサイトのトレンドは流行り廃りが早く、半数以上のコーポレートサイトが前回から6年以内にリニューアルを行っています。周期はターゲットとなるユーザー層や利用目的によっても異なり、一般ユーザーを対象とするBtoC企業では1〜3年、見込み顧客に認知や信頼を得ていく目的のBtoB企業の場合も3〜5年のうちに行うのが目安といえます。少なくとも10年更新されていないようであれば、一度リニューアルを考えてよい時期です。

競合と比較したときに、ユーザーに「古くさいWebサイトだな」と感じさせてしまっては求心力や説得力も下がってしまいます。時流やユーザーニーズはもちろん、会社の成長に合わせて、デザインも適宜更新していく必要があります。

競合サイト、他業界サイト問わずデザイン面で「素敵だな」「自社の魅力を伝えるのに適した構成だな」と思う、参考になりそうなサイトをいくつか選んで、どんなところがよいか・自社にも活かせそうな点を書き出し分析してみてください。内容によっては、目的にマッチする制作会社を新しく選定しましょう。

モバイルデバイスに対応していない

PCはもちろん、スマートフォンやタブレットで見たときにも、それぞれのデバイスで適切に表示される「レスポンシブ対応」のデザインに切り替えていない場合は、リニューアルが必要です。

スマホの爆発的な普及によって、Googleは、2021年までにスマートフォンでの表示を評価基準とする「モバイルファーストインデックス」への移行を表明しています。「モバイルデバイスに対応できているか」が検索結果の順位表示に影響を与えるだけでなく、現にスマホに最適化されていないWebサイトはユーザーの離脱率も高くなるため、早急に見なおす必要のある項目です。

レスポンシブデザインを実装することで、ひとつのURLでさまざまなデバイスにおいて適切に表示されるようになるため、ユーザー間での共有や、Webサイト管理も簡単になるなどメリットも大きいのです。

掲載情報が多すぎる

何年もWebサイトを運営していく上で、いつのまにか掲載している情報が増えていき、なにが重要かを見分けにくくなっているWebサイトも少なくありません。

情報過多により導線が悪く、ユーザーが目的のページに辿り着けないようなWebサイトでは、せっかく目的をもっておとずれたユーザーが離脱してしまい、大きな機会損失です。今一度サイトマップを整理しなおしてリニューアルするタイミングといえるでしょう。

また、部署ごとにも「お客さんに説明しにくい部分がある」「このページにもっと辿り着きやすくしてほしい」など、現在のWebサイトに対するフィードバックはそれぞれ異なるかもしれません。さまざまな意見を参考にし、多角的に分析しましょう。

SSL化されていない

SSL(Secure Sockets Layer)とは、インターネット上で安全に通信をするためのシステムです。通信を暗号化することで、入力した個人情報などを第三者から盗まれたり改ざんされたりするのを防ぎます。2018年の改正で、SSL化されていないWebサイトは「セキュリティが脆弱である」として、ユーザーに対して「保護されていない通信」と警告・情報開示されるようになりました。Googleからの評価も下がり、せっかく質の高いコンテンツを作っていても上位表示されなくなってしまいます。

チェックの仕方は簡単で、URLを確認して「http://」となっているWebサイトはSSL化されていません。SSL化が完了されると、「https://」と表示されるようになります。自社のWebサイトがどのように表示されているか今一度確認し、まだSSL化されていないようであれば早急に対応しましょう。

自社でこまめな更新ができない

自社で更新ができない仕組みのWebサイトでは、「急いで新着情報を載せたい」「文字が小さくて読みにくいので修正したい」などといった場合にも、いちいち制作会社に依頼しなければなりません。この場合対応にもある程度の時間を要するため、更新が遅れたり、更新の度にかかる手間やコストを考えて更新頻度が下がってしまう傾向があります。

SEOにおいてもスピーディな変化が求められるインターネットの世界では、古い掲載内容をそのまま放置しておくこと=Webサイトの質の低下です。サイトリニューアルのタイミングで、近年のWebサイト運用で主流となりつつあるCMS(コンテンツマネジメントシステム)を導入することで、知識がない人でも自社内でコンテンツの更新作業を行えるようになります。

サイトリニューアル前に確認しておくこと

現在の制作会社にサイトリニューアルを依頼するほかにも、リニューアルの目的によっては別の制作会社に変える必要も出てきます。

加えてサイトリニューアルの際には、CMS・データベース・ECサイトを導入するなど、運用において有利になる選択肢がさまざま出てきており、「面倒だから今のままでよい」と課題を放置してしまうことは大きな損益にもなりかねません。

この章では、Webサイトリニューアル後に不具合がないよう、事前に調べて制作会社と確認しておくとよい項目を確認していきます。

URLやドメインはそのまま使えるか

基本的にドメインは「利用者の所有物」となるので、大抵の場合そのまま使用できます。ドメインには使っている年数によって検索エンジンからの信頼が高まる「ドメインエイジ」という評価基準があるほか、ドメイン変更により外部リンクを失うなどSEO観点からもデメリットが多く、なるべく変えないのがベストです。

ただ制作会社を変更する場合はドメインの移管をする必要があり、契約しているプランによっては利用者が制作会社になっている場合などもあるため、制作会社に必ず確認しましょう。

サーバは使えるか

サーバはWebサイトのデータを置いている、貸し倉庫のようなイメージです。Webサイトのサーバの契約は、自社で直接している場合と、制作会社経由でしている場合に分かれます。

後者の場合で制作会社を変更する際は、そのまま引き継げるケースと、変更が必要なケースがあります。変更する際は、サーバの情報は制作会社が保守作業を引き継ぐ上でとても重要なものなので、しっかりと確認しておきましょう。また名義変更などの必要がないかも合わせて確認してください。

前サイトのコンテンツはそのまま使えるか

制作会社を変えても、基本的には自社のコンテンツ(文章や画像などのファイル)は自社の所有物であるため、リニューアル後もそのまま使用できます。ただ制作会社が作成したデータである場合、著作権は制作会社にあり、そのまま使えないケースがあるので確認しましょう。

サイト制作の流れ

一般的なサイト制作は、規模にもよりますが公開までに3〜4ヶ月程度の時間を要するので、時間にはゆとりをもって計画的にすすめていきます。

サイトリニューアルの目的の洗い出し、サイトリニューアル前の確認が済んだら、実際にどのようにリニューアルの作業・制作を行っていくかを把握しておきましょう。「制作会社にすべておまかせ」でもできないことはありませんが、ある程度の知識を備えておくことで、自社内・制作会社との間で認識に行き違いがあった際にも早い段階で修正できます。

この章ではサイト制作の流れを、おおまかに「選定・契約フェーズ」と「制作フェーズ」に分けて解説していきます。

選定・契約フェーズ

「この会社にお願いしたい」という意志が固まったら、制作会社に問い合わせをしましょう。問い合わせから3〜4週間ほどで申込まで至るケースが多く、ここまでが選定・契約フェーズとなります。

問い合わせ後、「どのような点をリニューアルしたいか」「どのような目的を達成したいか」など要件定義のヒアリングに入るため、意図が正確に伝わるよう事前準備しておきしょう。より効果的な戦略について迷っている点などがあれば、専門家である制作会社に相談するよい機会です。

ヒアリングを受けて、制作会社からの提案があります。同時に見積もりがありますので、予算と内容を合わせて最終的に申込をするかをよく検討してください。

制作フェーズ

制作フェーズとは申込後、要件をもとに企画・サイト設計からはじまり、実際にWebサイトを公開するまでの期間です。平均的には2〜3ヶ月ほどかかります。

まずはサイト設計です。どんなページをつくるか、ページの中にどんなコンテンツを用意するか等を整理して「サイトマップ」を作成したら、次に「デザイン上のコンセプト」を設定していきます。デザイン制作は、着手しはじめてある程度進んでから「やっぱりこういうデザインがよかった」となっても作り直しが難しかったり、場合によっては追加料金等が発生したりという恐れもあるため、発注者側もとくに注意するべき工程です。しっかりと確認しましょう。

サイトマップの構造、デザイン案どおりにページが準備できたら、文章や画像など、「コンテンツ」の中身となるものを用意します。新規コンテンツはもちろんですが既存コンテンツのリライトもそれなりの手間と時間が必要なため、余裕をもったスケジュールを立ててください。コンテンツ制作を制作会社にまとめて依頼することもひとつの手段です。

最後にインターネット上に公開できるようコーディングしてもらいますが、この際に先述したドメインやサーバなどの事前確認が大事になります。問題がなければ最終確認ののち、晴れて公開となります。発注者側のレビューのタイミングは制作会社側でも適宜設けられていますが、細かな確認を怠らず、目的がしっかりと反映されるサイトリニューアルを目指しましょう。

サイトリニューアルで失敗しないためには事前準備が大切

それなりのコストや時間をかけて行うのですから、サイトリニューアル後に「こんなはずじゃなかった!」とならないよう、失敗を防ぐには事前にどのような項目を押さえておけばよいでしょうか。3つの項目にわけて、必ず確認するべきポイントをご紹介します。

リニューアルする目的を明確にする

Webサイトをリニューアルする上では目的を明確にすることが最も重要な項目です。制作会社に依頼するとしても、サイトリニューアルの目的は必ず自社内で一度明確化して共有しましょう。「デザインが古くなった気がする」などの曖昧な理由では失敗に終わることも少なくありません。

設定した目的から逆算すれば、効率的にリニューアルをすすめることができます。目的として設定する項目には以下のような例があります。

「集客を増やす」:新規顧客を獲得する、より興味関心を高めてもらう

「ブランディング」:会社の認知度・信頼度を高める

「CV達成」:問い合わせ・資料請求・売上向上

「業務改善」:Webサイトの更新をスピーディに簡単にコストをおさえて行いたい

「採用強化」:よりよい人材からのエントリーを増やす

ターゲットを明確にする

目的が設定できたら、目的に沿って「どのような人に訪れてほしいか」を具体化していくことで、「集客」「CV達成」などそれぞれの成果を出すことができます。

たとえば、問い合わせや資料請求、売上を伸ばしたいという目的の場合は「自社製品を活用したいと思っている業種の人」になりますし、よりよい人材の応募が目的であれば「リクルート層」ということになります。

さらに、「ペルソナ」と呼ばれる、ターゲットとなる人物像を詳細に設定することで、社内社外問わずリニューアル目的のブレを防げます。日ごろ顧客と接している営業メンバーとも、ターゲットユーザーが求めている情報、課題や目的などの情報をすり合わせ、ターゲットの解像度をあげていきましょう。どのようなユーザーに対して、どのようなコンテンツを作るかという狙いが的確であればあるほど、リニューアルによって高い効果をあげることが期待できます。

RFPを作成する

RFPとは、Webサイトを依頼する制作会社に、発注側が提出する資料のことです。リニューアルの目的、ターゲットが明確化できたら、項目別にわけて明文化していきます。

項目の例をあげれば、リニューアルの目的・ターゲットユーザーはもちろん、そもそものプロジェクト概要・リニューアルに至った経緯・抱える課題・リニューアルすることで達成したい目標数値やゴール設定など、項目ごとにリニューアルの意図を可視化しておくことで、制作会社との間での齟齬を防ぎ、スムーズに制作をすすめていくことができます。

制作会社に相談する前には、前章で述べたドメインやサーバについて確認しておくことのほか、具体的な予算や希望納期、機能要件の有無(CMS等)も自社内で確認し、はっきりと伝えられるようにしておきましょう。

SEO施策を含むサポートについての要望は、部署間でも確認しておくことでリニューアル後の運用もスムーズになる上、制作会社選定の際も重要な要素となります。

サイトリニューアル後にやること

サイトリニューアル後にかならず必要になるのが、Webサイトを分析し改善していくことです。

具体的にはサイト公開から1ヶ月ほど経過した頃から行います。設定したリニューアルの目的に沿って「アクセス数は増えたか」「問い合わせ・申込は増えたか」「更新頻度は上がったか」等、目標数値と照らし合わせ効果を測定します。もし数値が悪化している場合は、早急に対応しなければなりません。

分析結果によって、「新規コンテンツ追加」「お問合せ導線の改善」「サイト構造の改善」場合によっては「サイトの再設計」など、さまざま施策を講じていく必要もでてきます。内部対策のみならず、リスティング広告やSNS広告などが有効になる場合もあるでしょう。正確な効果測定と、効果に対する適切な改善策を繰り返し行うことで、成果は必ずあらわれていきます。諦めずに継続していきましょう。

まとめ

Webサイトのリニューアルのタイミングや留意点についてご説明しました。

近年では主流になりつつあるCMSツールを導入することで、自社内でWebサイトをの更新が可能になります。コスト削減にもつながるので、更新などの費用に頭を抱えていた方にとっては朗報です。よりスピーディな対応を可能にし、SEOの精度を向上させます。

国産CMSツールは、弊社のBlueMonkeyがオススメです。専門的な知識がなくても、画面上でみたままの操作でクオリティの高いWebサイトを制作でき、その後の更新作業や管理も自社内で行えます。ツールを併用して効果測定と改善を繰り返していき、自社ならではの有用なデータを蓄積していくことで、高いマーケティング効果を出せるだけでなく、さらなるビジネスの可能性の拡大に寄与します。本記事をお読みいただいて「そろそろWebサイトのリニューアルのタイミングだな」と感じられた方は、ぜひCMSツールの導入も検討してみてください。

弊社が提供するCMS Blue Monkeyはレスポンシブデザインに対応したCMSのひとつです。Webサイトのリニューアルなどでスマホ 対応が必要なかたは検討してみられてはいかがでしょうか。



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  • この記事を書いた人
  • BlueMonkeyメディア編集部
  • クラウドサーカス株式会社 マーケティンググループ

    プロフィール :

    2006年よりWeb制作事業を展開し、これまで2,200社以上のデジタルマーケティング支援を行ってきたクラウドサーカス株式会社のメディア編集部。24,000以上のユーザーを抱えるデジタルマーケティングツール「Cloud CIRCUS」を提供し、そこから得たデータを元にマーケティング活動を行っている。SEOやMAツールをはじめとするWebマーケティングのコンサルティングが得意領域で、目的から逆算した戦略的なWeb制作や運用のサポートも実施。そこで得たノウハウや基礎情報を、BlueMonkeyのコラムとしても発信中。


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