Webサイトは最初に信頼感を共有するための重要なツール / 検NET株式会社様
最終更新日:2024/05/15クラウドサーカス株式会社が提供する、簡単操作の国産CMS「BlueMonkey」を活用し、Webサイトを制作したお客様の事例をご紹介します。 今回は、建物検査(インスペクション)事業、雨漏調査事業、リフォーム工事事業などを手がける検NET株式会社様に取材をさせていただきました。
目次
問い合わせが増えた事例と生の声をまとめて知りたい方へ Webサイトのリニューアルで成果が出た! 本事例インタビュー集では、Webサイトのリニューアルを通してコンバージョンが増えた事例をまとめています。Webサイトからの引き合いを増やしたいと考えられている方、リニューアルを検討しているけど成果が不安な方、などには特におすすめのインタビュー集です。ぜひ貴社のマーケティング活動にお役立てください。
コンバージョンが増えた企業のインタビュー集
1.Webサイト制作のきっかけ
ーー初めに、当初Webサイトを制作しようと思ったきっかけお聞かせください。
松田様:数年前に私の知り合いの音楽プロデューサーが音楽学校をやり始めた際に、その生徒さんからの問い合わせや入校がほぼ100%近くインターネットからだという話を聞いて、Webサイトの重要性を感じたのがきっかけです。昔はチラシをつくって集客をしていたのが、今はインターネットの時代なんだと。そこから、Webサイトをつくろうと考えるようになりました。
2.クラウドサーカスを選んだ理由・提案やサポートに対するご感想
ーーWebサイトの制作会社選びにおいて、弊社をお選びいただいた経緯についてお伺いしたいです。
松田様:正直なところ、はじめはどの企業にすれば良いのか、各社の違いなどもよくわかりませんでした。そのため、大手を中心に3社ほど声をかけ、単純に価格を基準に見ていたと思います。BlueMonkeyと言われてもピンとこなく、「自分たちで更新ができる」と言っても、自分たちで更新する必要性もわからず、そもそもそんな時間があるのか、といった状況でした。
そんな中で最終的にBlueMonkeyを選んだのは、営業の人柄がよかったからです。当時の担当の方が、バイタリティーがあって、他社よりも頻繁に連絡を頂き柔軟に対応いただいた。そういった営業努力がとてもよかったですね。違いがわからなかったからこそ、最終的にはそういった”人”の部分でBlueMonkeyを提供するクラウドサーカス(旧スターティアラボ)さんに決めました。
ーー制作の際に、Webサイトにはどのような期待をされていましたか?
松田様:Webサイトを作ったものの、弊社はBtoBが中心の業務なので直接的な効果には懐疑的でした。ではなぜつくるのか?という話なんですが、BtoBでも新規にお取引させていただく際に、Webサイトを見て信用していただく部分が少なからずあると考えているからです。
もちろんお客様はWebサイトだけではなく、口コミや他の同業他社との比較、電話したときの対応など、さまざまな要素を複合的にみて判断をします。そのため、Webサイト”だけ”を見て信用することは少ないと思いつつも、人は視覚から得た情報の影響が一番大きいと言いますよね。だから最初に目に触れるWebサイトが重要かと思いました。手を抜いていたり、簡略化していたりするものは伝わってくるので手を抜けないのですが、その分しっかりと作り込めば、Webサイトは最初に信頼を伝えるための有効なツールといえます。
ーー松田様からは、新たなページを作成する際にも手を抜かずいいものを作りたい、という熱量を感じます。
松田様:アーティスト気質かもしれません。やはりお客様の信頼に足るものとか、このページを見てくれる人は何を考えてどういう気持ちなのかなと想像して、開いたときに「あっ」と思えるようなデザインとか内容はなんだろうなとかは常に考えています。
制作には自分がなにを作りたいのか、ということや、情熱、思いがないとお金を払ってもいいものは出来ないってのはすごくよくわかるります。追加でいくらか予算をかけたところで、それだけで良いものができるかっていうと全くそんなことはなくて、これはWebサイトに限らずです。サービスもそうですし、検査商品一つとっても、思いがなければ良いもの生まれない。だから気持ちも大事なんです。
あとは作り手の方ですよね。今の担当のディレクターさんがいなくなったら貴社に依頼を出さないと言ってるぐらい、思いを伝えて受け止めてくれるひとがどれだけいるか、というのが制作のプロセスで一番大事だと思っています。だからクラウドサーカスさんが上場してるからいいとか全くなくて、正直な話、自分が思っているものを具現化してくれる人と出会えるかどうかだと思っています。そういう点では新しい会社へ制作を依頼したからといっても上手くいくかわからない事です。
ーー具体的に、弊社の担当ディレクターのどこがよかったのかをぜひお聞かせいただきたいです。
松田様:提案してくれるところがよかったです。お客様が感じてるだろう不安や、こういうのってどう伝えたらいいんだろうっていうことをちゃんと受け止めて、かつ早く出してくれる感じがしました。手際もいいですし、提案のピントがあってましたね。
作りたいものが漠然とあっても言葉にしづらかったり、ビジュアルもなんか違かったりすることもあります。でも期限や予算もあるから、毎回これも違うあれも違うって言えないしので、発注する側としてはだんだん焦ってくるんですよ。それを受け止めて頑張ってくれたのがとてもよかったですね。
3.完成したWebサイトの成果と今後取り組みたいこと
ーーありがとうございます。一番最初にWebサイトを制作したとき、社内の意識が変わったとか、取引先からの印象が変わったなどはありましたか?
松田様:社内の意識はかわったでしょうね。アプローチをする方法、媒体ができたっていうことでは「おお、ホームページできたねー!」っていう意識の変化はあったはずです。
あと、思っている以上に原稿や構成の作成は時間がかかるし大変なので、手分けして共同作業でつくったりしたのですが、会社の良さや特徴などをみんなで共有できたのは一つ良いことだったかもしれないです。
ーー最後に、今後Webサイトを通してで挑戦されたいことはございますか?
松田様:お客様の声をもっとダイレクトに共有していきたいですね。アマゾンレビューのように、リアルタイムでお客さんの声として入れていきたいです。
良いことだけではなく悪いことも書かれるかもしれないですが、それでも作られた加工された文章より、お客様の声がダイレクトに反映されたものを入れていきたい。そうすると社員も検査員もみんな、お客様からの評価があるっていう仕事の緊張感になって良いなと考えています。
ーー松田様、ありがとうございました。
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