EFOについて
記事公開日:2020/04/24最終更新日:2021/12/24
こんにちは!Mtameの洪です。
今回はEFOについて解説します。
- この記事で学べること
・EFOとは何かがわかる
・EFOについて、まず最初にすべきことがわかる
EFOとは
EFOとは、エントリーフォームオプティマイゼーションの略で、お問い合わせフォームの改善を通してコンバージョンを増やしていく施策を指します。
前回の記事で、コンバージョンから近いページから改善をかけていくとインパクトが大きい、という話をしました。
お問い合わせフォームはそれの最たるもので、例えばお問い合わせフォームの送信率を10%から20%に改善できた場合、単純にお問い合わせ送信率が2倍になります。
そもそもフォームまで来てくれているユーザーは、かなりモチベーションが高まっている状態のユーザーになので、離脱されてしまうのは非常にもったいないことです。
そのため、自社のお問い合わせフォームの離脱率が高い場合は、そこが最優先で改善していくべき箇所となります。
では具体的にどういう箇所に気をつけて改善すればよいのでしょうか?
今回は以下の2点をご紹介します。
・入力項目が多すぎないか
・入力項目に何を書けばいいのかが明確になっているか
順に説明していきます。
入力項目が多すぎないか
フォームの入力項目が多すぎると、ユーザーのモチベーションが落ちて離脱する可能性があります。
こちらとしては出来るだけ多くの情報を得たいところですが、過剰に項目を増やしすぎると離脱につながってしまい、本末転倒になってしまいます。
そのため、最低限必要な情報だけを獲得するようなフォームにし、必要な情報は直接ヒアリングをするのが昨今の主流です。
入力内容が明確になってるかどうか
ユーザーがフォームを入力している際、何を入力すればよいかわからなかったり、書き方に迷ってしまうのも離脱に繋がります。
そのため、項目の下にしっかりと記入例を書いておいたり、チェックボックスで回答できるようにしておくなど、ユーザーに対しての負担をできるだけ減らせるように配慮する必要があります。
以上、入力項目が多すぎないようにすること、ユーザーのを迷わせる項目がなくすことです。この二つだけをまずは見直しするだけでも、お問い合わせ数に変化があるかもしれません。
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