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SEOツールとは?無料・有料のSEOツールを比較しよう!

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SEOツールとは?無料・有料のSEOツールを比較しよう!

SEOツールとは、Webサイトの検索エンジン最適化(Search Engine Optimization/SEO)を支援するために設計されたソフトウェアやプラットフォームのことです。

 

インターネットで情報を検索することが当たり前になった現在、ユーザーにWebサイトを開いてもらうために、SEOは欠かせません。デジタルマーケティングを実施する上での基本ともいえるでしょう。

 

この記事では、SEOに関する業務を効率化してくれるSEOツールの機能や、無料および有料のSEOツール、それぞれの特徴をご紹介します。

 

 

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SEOツールとは?

SEOツールとは、Webサイトの検索エンジン最適化(Search Engine Optimization/SEO)を支援するために設計されたソフトウェアやプラットフォームを指します。

 

SEOツールには、最適なキーワードの選定から競合分析、モニタリングに至るまで、幅広い機能が搭載されています。適切なSEOツールを使用することで、Webサイトの可視性を高め、潜在顧客へのリーチを拡大し、最終的にはコンバージョン率を向上させることができます。

 

デジタル化が進んだ現代において、デジタルマーケティングは、顧客基盤を拡大し、市場での競争力を維持するために不可欠です。特にBtoB企業では、特定の業界やニッチ市場における見込み客へ効果的にアプローチすることが成功の鍵となります。SEOツールは、そのデジタルマーケティングを実施する手段の一つとして、重要なものです。

 

 

 

SEOツールのメリット

SEOツールは、競合との差別化を図り、検索エンジンにおける可視性とパフォーマンスを高めるのに役立ちます。

 

以下に、SEOツールの主なメリットと、それが中小企業にどのように貢献するかをご紹介します。

 

 

キーワードのリサーチ業務を効率化できる

SEOを実行しようとしたら、まずはキーワードをリサーチする必要があります。
SEOツールを使用すれば、関連性の高いキーワードや長尾キーワード(3つ以上の言葉で検索されるキーワード)を素早く特定できます。

 

また、検索ボリュームや競争率などのデータも得られ、より戦略的なキーワード選定を可能にしてくれます。

 

 

競合分析を強化できる

SEOツールを活用すれば、競合他社のWebサイトがどのキーワードで上位表示されているか、どのようなコンテンツが人気を集めているかを分析できます。

 

この情報を元に、自社のコンテンツやキーワード戦略を調整し、競合に対して優位に立つための戦略を立てることができます。

 

 

定期測定を効率化できる

SEOでは、キーワードごとの検索順位を定期的に測定し、改善点を見つけることが重要です。
SEOツールを活用すれば、Webサイトの検索順位やトラフィックの変動、ユーザー行動など、さまざまな指標を追跡できます。
これらのデータを元にSEO戦略を定期的に見直し、必要に応じて改善することができます。

 

 

リンク分析を効率化できる

適切な被リンクを増やすことも、SEOを改善する上で重要です。被リンクが多ければ、Webサイトの権威性も高められます。該当のページだけでなく、ドメインも高く評価されます。
ただし、品質の低いWebサイトからの被リンクは評価を下げるため、検索順位が落ちることもあります。

 

SEOツールを利用することで、自社サイトへのリンクを持つWebサイトを見つけ、これらのリンクの質や影響力を分析できます。
さらに、潜在的なリンク構築の機会を特定し、より強力なリンクプロファイルを構築するための戦略を立てることも可能です。

 

 

 

SEOツールの主な機能

SEOツールが提供する機能は多岐にわたります。適切に活用することで、競争力の高いSEO戦略を実行することが可能です。

 

ここでは、SEOツールの主な機能とそのメリットをご紹介します。
※ツールの種類によって登載されている機能は異なります。

 

 

キーワード選定機能

SEOを成功させるにはまず、正しいキーワード選定を行う必要があります。
SEOツールにはキーワード選定機能があり、検索ボリュームや競合状況、関連性などのデータを提供してくれます。

 

キーワード選定機能を活用することで効果的なキーワードを選択でき、ターゲットとユーザーが実際に使用している検索語句に基づいたコンテンツ戦略を立てることができます。

 

 

内部構造チェック機能

Webサイトの内部構造は、検索エンジンによる評価に大きく影響します。
内部構造チェック機能を持つSEOツールは、サイトマップの最適化やメタデータの整合性、リンクの破損有無など、Webサイトの内部状態を総合的に分析し、SEOフレンドリーな構造に改善するためのポイントを教えてくれます。

 

 

被リンク調査機能

被リンク調査機能を搭載したSEOツールは、他サイトからのリンクを追跡し、リンク元の品質を評価します。

 

被リンク調査機能を活用することで、良質な被リンクを集めやすいコンテンツの傾向を分析することができます。

 

 

コンテンツ構築機能

コンテンツはSEOにおいて最も重要な要素の一つです。
コンテンツ構築機能を持つSEOツールは、キーワードの適切な使用、読みやすさ、オリジナリティなどを考慮し、生成AIが質の高いコンテンツを作成してくれます。

 

また、既存コンテンツのSEO効果を分析し、改善提案を行うことも可能です。
競合調査やデータ分析を元にリライトまで行ってくれるSEOツールもあります。

 

 

モニタリング機能

モニタリング機能を備えたSEOツールは、キーワードのランキング変動やトラフィックの流れ、ユーザー行動など、Webサイトのパフォーマンスを継続的に追跡してくれます。

 

SEOは一度の施策で完結するものではありません。モニタリング機能を活用することで、現状のSEOの有効性を評価し、必要に応じて改善につなげることができます。

 

 

 

無料のSEOツール15選

ここからは、SEOツールをご紹介します。
まずは、無料で利用できるSEOツールから15点をご紹介します。

 

 

GoogleのSEOツール

SEOといえば、検索エンジン「Google」を対象にした対策が基本となります。
そのGoogle社が提供している無料のSEOツールがあるので、ぜひ活用しましょう。

 

 

Google Search Console

https://search.google.com/search-console/about?hl=ja

 

Google Search Consoleは、Google検索でのWebサイトの順位などをモニタリングできるSEOツールです。検索順位のほか、クリック数やインプレッション数を計測することも可能です。サイト流入時の検索クエリの調査も行えます。

 

たとえば、検索クエリを調べて、ユーザーがどのようなキーワードでWebサイトを訪れているのかを把握することで、コンテンツの改善に役立てられます。
また、特定のURLのインデックス状況や検索結果への表示状況、被リンクも確認できます。

 

Google Search Consoleで定期的に順位をチェックすることで、突然、検索結果に表示されなくなった場合などの原因究明に役立ちます。

 

 

Google Analytics

https://developers.google.com/analytics?hl=ja

 

Google Analyticsはアクセス解析ツールで、Webサイトを訪れたユーザーのセッション数やPV数、直帰率、流入経路、ユーザーの利用端末などを可視化してくれるため、SEOにも活用できます。

 

ユーザーが検索エンジンでどのようなキーワードを入力してWebサイトにたどり着いたのか、どのようなソーシャルメディアからたどり着いたのか、それともブックマークなどから直接Webサイトにたどり着いたのかを確認できます。これらのデータを分析することで、効果的な集客方法を検討することができます。

 

上でご紹介したGoogle Search Consoleなどとの連携が可能で、より効率的で詳細な調査が可能です。

 

 

Google Trends

https://trends.google.co.jp/trends/?geo=JP

 

Google Trendsは、特定のキーワードやトピックに対する検索ボリュームの推移を分析できるSEOツールで、キーワード分析やトレンド調査に役立ちます。しかも、無料で利用できるばかりか、アカウント登録の必要すらありません。

 

過去数年間、数ヵ月間、数週間、数日間といった時間軸でのデータ、世界全体、特定の国、地域、都市で検索されている地域データを確認できます。
また、複数のキーワードやトピックを比較できます。

 

さらに、検索ボリュームごとの「年齢・性別・地域・興味関心」といった属性情報も確認できます。これらのデータを分析することで、ターゲット層のニーズや興味関心を把握することができるため、コンテンツの改善に役立てられます。

 

 

Google keyword planner

https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

 

Google keyword plannerは本来、Googleで広告を掲載するための調査ツールですが、特定のキーワードの検索ボリュームを調べることができるため、SEOツールとしても活用できます。

 

検索需要の高いキーワードを記事内に盛り込むことで、検索結果での上位表示を目指したり、多くのユーザーに読んでもらえる記事を作成したりでき、コンテンツマーケティングに役立てられます。

 

 

Ubersuggest(Ubersuggest)

https://chrome.google.com/webstore/detail/ubersuggest-seo-and-keywo/nmpgaoofmjlimabncmnmnopjabbflegf?hl=ja

 

Ubersuggestは、サジェストワードを一括で調べることのできるSEOツールで、Google Chromeの拡張機能として提供されています。
Google だけでなく、YouTube?やAmazon?などのデータも提供しています。Ubersuggestキーワード検索ツールをインストール後は、GoogleやYouTube、Amazonを訪問して検索するだけでデータを取得できます。

 

なお、「サジェスト」とは特定のキーワードと関連して調べられている言葉のことです。検索ユーザーのニーズをより深く知る上で、サジェストはとても参考になります。

 

 

thruuu(SAMUEL SCHMITT)

https://thruuu.com/

 

thruuuは、SEOの専門家であるSAMUEL SCHMITTが提供するSEOツールで、任意のキーワードに対してGoogle検索エンジンのトップ100の結果の詳細な概要を一目で把握できます。

 

検索エンジンや国を選択してキーワードを入力すると、検索して表示される上位コンテンツの平均的な文字量や、どのくらい前に作られたコンテンツかがわかります。
す。
また、上位コンテンツの見出し1の一覧がわかるなど、競合分析にも役立ちます。

 

ただし、英語表記のみで、日本語には対応していません。

 

 

SEOチェキ(ロプロス)

https://seocheki.net/

 

SEOチェキは、ロプロスが提供する無料のSEOツールです。

 

「サイトSEO」「検索順位」「キーワード出現頻度」「発リンク」「Who is情報」の5つを調べることが可能です。いずれも、URLやキーワードを入力するだけで調査可能なシンプルなツールです。

 

ユーザー登録などは不要なため、手軽に利用できます。

 

 

User Heat(株式会社ユーザーローカル)

https://userheat.com/

 

User Heat(ユーザーヒート)は、ビッグデータ分析システムやAIシステムの研究開発・提供などを手がける株式会社ユーザーローカルが提供する無料のSEOツールです。
Webページ内におけるユーザー行動を可視化できます。

 

ヒートマップとSEOは一見関連性がなさそうですが、ユーザー行動を知る上で非常に役立ちます。ユーザー行動を知り、よく閲覧されているコンテンツを把握することで、貼るべきリンクやページ内のコンテンツの順番などを改善します。

 

入力フォームに解析したいサイトのURLを入力して登録することで、利用できます。

 

 

ラッコツールズ(ラッコ株式会社)

https://rakko.tools/

 

ラッコツールズは、マーケティングリサーチツール「ラッコWEBサービス」を提供するラッコ株式会社のSEOツールです。

 

画像圧縮やパスワードの生成など、Web制作・運用に必要な130ものツールが無料で利用できます。ユーザー登録なども不要。

 

SEO関連のツールも充実しており、タイトルとメタ情報の抽出や、リンク(href、src)抽出などが行えます。

 

 

aramakijake(株式会社ディーボ)

https://aramakijake.jp/

 

aramakijakeは、「有料のSEOツール12選」でご紹介する「BULL」と同じく株式会社ディーボが提供するSEOツールです。検索ボリューム(月間検索数と検索順位別の月間検索アクセス数の予測データ)を調べることができます。

 

キーワードを入力して、「チェックする」ボタンを押すだけのシンプルなツールで、無料で利用できます。

 

 

ohotuku.jp(株式会社ディーボ)

https://ohotuku.jp/rank_checker/

 

ohotuku.jpも株式会社ディーボが提供するSEOツールで、Yahoo! JAPAN(10位まで)と、Google(100位まで)での検索順位をチェックできます。
順位を調べたいWebサイトのURLと、そのサイトでチェックしたいキーワードを3つまで入力すると、一括で検索順位を調べることができます。

 

とてもシンプルなツールで、無料で利用可能です。

 

 

akakurage.jp(株式会社ディーボ)

https://akakurage.jp/

 

akakurage.jpも株式会社ディーボが提供するSEOツールで、被リンクをチェックできます。
自社サイトにリンクしている外部ページの質が悪いと、ペナルティを受ける可能性があります。たとえば、コンテンツが薄いサイトやスパムサイトなどからの被リンクを獲得すると、サイトの評価が下がり、検索結果での順位が下落する恐れがあるのです。
akakurage.jpでは、すべての被リンクを洗い出した上で、安全な被リンクと危険な被リンクを表示してくれます。

 

無料で利用できますが、メールアドレスの登録が必要で、登録は1回までとなっています。

 

 

リンクチェッカー(株式会社エスロジカル)

https://www.dead-link-checker.com/ja/

 

リンクチェッカーは、リンク切れをチェックできる無料のSEOツールです。
URLを入力して、「チェック」というボタンを押すだけでWebサイト全体のリンク切れをチェックできます。

調査結果は、「調査済数」「エラー数」「残調査数」の3項目それぞれの数で表示され、エラーページは下部のウインドウで確認できます。

 

 

BowNow(クラウドサーカス株式会社)

https://bow-now.jp/

 

BowNow(バウナウ)は、MA(マーケティング・オートメーション)ツールです。
SEOツールではないのですが、Webサイトにアクセスした企業の社名を取得できます。このため、ターゲットとなる業界の企業が、何社くらいWebサイトを見てくれているのか、どのコンテンツが重点的に閲覧されているのかを把握できます。
ここからユーザーのインサイトを考察し、コンテンツを改善するのに役立ちます。

 

有料のツールですが、無期限で使用できる無料プランが用意されています。

 

マーケティングオートメーションツール「BowNow(バウナウ)」の基本資料を見てみる
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有料のSEOツール12選

最後に有料のSEOツールを12点、ご紹介いたします。
無料のSEOツールになれ、機能に物足りなさを感じた場合などには、有料のツールの導入を検討してみてください。

 

 

Pascal(株式会社オロパス)

https://www.pascaljp.com/

 

Pascal(パスカル)は、株式会社オロパスが提供するSEOツールです。もともと、SEOコンサルティングを手がけていた同社が社内ツールとして開発・利用していたものを、社外向けに改変したものです。

 

特徴は、本当に必要な機能のみを集めた、シンプルなツールであること。競合分析やコンテンツ診断、キーワード調査、検索順位チェックなどが可能です。

 

料金プランは「ライト(月額税込5万5,000円)」「プロ(同6万6,000円)」「アナリスト(同8万8,000円)」の3種類。
無料トライアルも用意されており、土日を含まない4日間、無料で試すことができます。

 

 

SEARCH WRITE(株式会社PLAN-B)

https://searchwrite.jp/

 

SEARCH WRITE(サーチライト)は、デジタルマーケティングなどを手がける株式会社PLAN-Bが提供するSEOツールです。

 

「施策を考える」「コンテンツを制作する」「施策を管理する」「成果を測る」という4つのフェーズそれぞれで活用できるよう、設計されています。
また、全プランにコンサルタントが付くため、SEO初心者でも使いやすいサービスといえます。

 

「SEARCH WRITE+カスタマーサクセス」「SEARCH WRITE+カスタマーサクセス+ CVR改善機能」「SEARCH WRITE+コンサルティング」の3つのプランがあり、料金は要問い合わせ。
サンプルデータが入ったSEARCH WRITE画面を無料で試せるデモも用意されています。

 

 

キーワードマップ(株式会社CINC)

https://keywordmap.jp/

 

キーワードマップは、自然言語処理技術や人工知能(AI)を用いたSaaSプロダクトの開発・提供などを手がける株式会社CINCが提供するSEOツールです。

 

独自のビックデータと機械学習などに基づいている点が特徴。カバーできる範囲はSEOにとどまらず、本格的なコンテンツマーケティングに取り組みたい企業に向いています。デジタル広告の運用で活用できる機能も揃えています。

 

プランは、「ライト」「スタンダード」「エキスパート」の3種類で、料金は要問い合わせ。
7日間の無料トライアル期間が用意されています。

 

 

Siencaインサイト(株式会社クロスリスティング)

https://sienca.jp/insight/

 

Siencaインサイト(シエンカインサイト)は、データソリューションやWebマーケティングを手がける株式会社クロスリスティングが提供するSEOツールです。

 

軸となるピラーコンテンツ(メイントピック)とピラーコンテンツを補足するクラスターコンテンツ(サブトピック)により構成される「トピッククラスター」を分析する機能が、大きな特徴です。
ターゲットユーザーの興味関心を可視化できるため、SEOで狙いやすいキーワードを簡単に見つけられます。

 

プランは、「シルバープラン(月額税抜5万円)」「ゴールドプラン(同10万円)」の2種類。利用回数に制限があるものの、無料プランも用意されています。

 

 

EmmaTools(株式会社EXIDEA)

https://emma.tools/

 

EmmaTools(エマツールズ)は、SEOツール開発提供やSEOコンサルティングを手がける株式会社EXIDEAが提供するSEOツールです。

 

SEOライティングに特化しており、SEO記事の品質を自動で分析し、スコアを可視化してくれます。さらに、AIによる文章の自動生成でコンテンツ作成を効率化し、上位表示の可能性を高めてくれます。「グッドデザイン賞2023」を受賞。

 

料金プランは個人向けと企業向けがあり、企業向けでは「for Team(月額税抜2万5,000)」「for Team+(同5万8,000)」の2つが用意されています。無料トライアルは、「for Team+」でのみ、14日間可能です。

 

 

TACT SEO(株式会社ウィルゲート)

https://tact-seo.com/

 

TACT SEO(タクト エスイーオー)は、コンテンツマーケティングやセールステックを手がける株式会社ウィルゲートが提供するSEOツールです。導入実績は5,000社以上。

 

SEO業務の大半を分析調査が占める点に着目し、それらをツールで自動化することを目的としています。具体的には、SEOの課題を抽出したり、キーワード選定を効率化したりすることが可能です。

 

利用料金は、初期費用が10万円(税抜)から、9万円(税抜)から。無料トライアルも用意されています。

 

 

tami-co(CROCO株式会社)

https://tami-co.biz-samurai.com/

 

tami-co(タミコ)は、コンテンツマーケティングソリューションなどを手がけるCROCO株式会社が提供するSEOツールです。SEOの知識がなくても検索上位を獲得できるよう、記事作成補助機能、キーワード選定機能、順位チェック機能が搭載されています。

 

tami-coを活用することで、なぜ、競合ページが検索1位にランクインしているかがわかり、tami-coの提案を元に記事を作成すると検索上位に表示される記事が作れるといいいます。

 

プランは、「ライト(月額税抜4万9,800円)」「スタンダード(同9万9,800円)」「ビジネス(同14万9,800円)」「プレミアム(同19万9,800円)」の4つ。
7日間の無料トライアルが用意されています。

 

 

MIERUCA(株式会社Faber Company)

https://mieru-ca.com/

 

MIERUCA(ミエルカ)は、SEOコンサルティングなどを手がける株式会社Faber Companyが提供するSEOツールです。導入実績は1,700社以上。

 

「競合分析」「カスタマーサクセス」「学習コンテンツ」の3つの機能を統合したツールとなっています。
単に検索順位を上げることだけでなく、Webサイト経由でのお問い合わせを増やすことを念頭に作られたツールです。

 

利用料金は、要問い合わせ。無料トライアルも用意されています。

 

 

GRC(有限会社シェルウェア)

https://seopro.jp/grc/

 

GRC(ジーアールシー)は、ソフトウェア開発・販売を手がける有限会社シェルウェアが提供するSEOツールで、検索順位チェックに特化しています。
GoogleやYahoo!、Bingでの検索順位の推移を把握できます。自社サイトだけでなく、競合サイトの検索順位も同時にチェックできます。

 

利用料金はリーズナブルで、「ベーシック(月額税込465円)」「スタンダード(同990円)」「エキスパート(同1,485円)」「プロ(同1,980円)」「アルティメット(同2,475円)」の5つのプランが用意されています。いずれも、年払いすることで2ヵ月分お得に使えます。
また、項目数に制限があるものの無償でも利用可能です。

 

 

GMO順位チェッカー(GMOソリューションパートナー株式会社)

https://rank-checker.com/

 

GMO順位チェッカーは、Webサイトの集客・運営支援を手がけるGMOソリューションパートナー株式会社が提供するSEOツールです。こちらも、検索順位チェックに特化したツールです。

「ITreview Grid Award Winter」のSEOツール部門で最高位の「Leader」を受賞しています。

 

登録キーワードの順位を毎日自動で取得してくれます。検索順位のほか、SEOキーワード提案、難易度確認、順位変動アラートなども確認できます。
また、レポート機能が充実しており、出力期間・順位の範囲・表紙の有無・出力項目など細かなレポート設定が可能な上、グループ化したサイトおよびキーワードをまとめてレポート出力したり、同じマークを付けたキーワードをレポート出力したりすることが可能です。

 

プランは、「プロ100(月額税込485円)」「プロ1000(同980円)」の2つ。無期限で利用できる無料プランも用意されています。

 

 

BULL(株式会社ディーボ)

https://bullseo.jp/

 

BULLは、SEOソリューションを手がける株式会社ディーボが提供するSEOツールです。
Webサービスとして提供されており、インストール不要で利用できます。

 

その日の検索順位を朝9時までに自動でチェックし、Web上にデータが保存されます。外出先などからスマホで確認することも可能。また、検索順位が上昇・下降したWebサイトをそれぞれ絞り込んで閲覧することもできます。

 

プランは登録キーワード・URL数によって分かれており、「BULL30(月額税込1,150円)」「BULL50(同1,850円)」「BULL100(同3,500円)」「BULL200(同6,550円)」「BULL500(同1万5,400円)」の5つ。
2週間の無料トライアルが用意されています。

 

 

Ahrefs(株式会社フルスピード)

https://ahrefs.jp/

 

Ahrefs(エイチレフス)は、シンガポールに本部を置くソフトウェア会社であるAhrefs社の提供するSEOツールです。日本では、技術系インターネット広告代理店である株式会社フルスピードが提供しています。導入実績は、世界で60万人以上。

 

データ更新頻度が速く、約15分ごとに新しいインデックスを更新している点、世界最大級の被リンクデータ量などが特徴です。
自社サイトだけでなく、競合サイトの被リンク分析(バックリンク)や検索エンジンの上位表示コンテンツ、想定流入キーワード、ソーシャルメディアの反応を把握することができます。

 

プランは「ライト(月額1万2,500円から)」「スタンダード(同2万5,000円から)」「アドバンスド(同5万円から)」「エンタープライズ(金額は要見積)」の4つ。いずれも、年額払いにすると、2ヵ月分お得に使えます。
※Ahrefsは、消費税を徴収していません。

 

 

Similarweb(SimilarWeb Japan株式会社)

https://www.similarweb.com/ja/

 

Similarwebは、イスラエルでサイト分析などのSaaSを手がけるSimilarweb Ltd.の日本法人であるSimilarWeb Japan株式会社が提供するSEOツールです。

 

提供実績は10年以上。毎日収集される100億以上のデジタル信号を元に、200名以上のデータサイエンティストが日々、2TB以上のデータ分析を行うという十分なデータ量が強みです。

 

プランは個人向けと法人向けがあり、法人向けでは「チーム」「エンタープライズ」の2つのプランがあります。料金は、要見積。
1週間の無料トライアルが設けられています。また、無料で利用できる、Google Chromeの拡張機能も用意されています。

 

 

 

まとめ

現代のビジネス環境では、デジタルマーケティングが中心的な役割を担っています。特に、検索エンジン最適化(SEO)は、企業がオンラインでの可視性を高め、潜在顧客へリーチするために不可欠です。

 

SEO戦略を成功させる上で重要なのがSEOツールの活用です。SEOツールは、Webサイトの検索エンジンランキングを向上させるためのキーワード選定、競合分析、サイト監査など、多岐に渡る機能を提供してくれます。活用することで、SEO戦略の立案と実行が効率化され、より効果的な結果を期待できます。

 

SEOツールは、検索エンジンでの可視性を高め、潜在顧客にリーチするために欠かせないツールといえます。無料ツールは初期投資を抑えたい企業に、有料ツールはより包括的な機能を求める企業に適しています。

 

各企業の目的と予算に応じて、適切なSEOツールを選定し、効果的なデジタルマーケティング戦略を展開しましょう。

 

 

「SEOツールの導入を検討している」または「導入しているが、なかなか使いこなせない」という企業は多いかと思います。

 

SEO対策を行うには基礎知識やテクニックが必要です。またSEOのアルゴリズムは定期的に変化しています。
SEO対策は、自社で行うことも可能ですが、信頼できるパートナーに任せるのも一つの手段です。

 

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  • この記事を書いた人
  • CMS BlueMonkeyメディア編集部
  • クラウドサーカス株式会社 マーケティンググループ

    プロフィール :

    2006年よりWeb制作事業を展開し、これまで2,300社以上のデジタルマーケティング支援を行ってきたクラウドサーカス株式会社のメディア編集部。38,000以上のユーザーを抱えるデジタルマーケティングツール「Cloud CIRCUS」を提供し、そこから得たデータを元にマーケティング活動を行っている。SEOやMAツールをはじめとするWebマーケティングのコンサルティングが得意領域で、目的から逆算した戦略的なCMS導入・Web制作や運用のサポートも実施。そこで得たノウハウや基礎情報を、BlueMonkeyのコラムとしても発信中。

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