東京でSEO対策できるホームページ制作会社は?
最終更新日:2024/05/27東京でSEO対策できるホームページ制作会社を探す場合、たくさんの会社があり、どんなところに頼めばいいのか迷うこともあるかと思います。
この記事では、検索サイトの最新の傾向を踏まえ、SEO対策に適したホームページ制作会社の選び方をご紹介します。
目次
SEO対策とは?
SEO対策とは、検索サイトで上位に表示されること、自然検索から自社サイトへの流入を増やすことを目的にホームページの内部・外部のさまざまな仕組みを強化することです。
日本で主に使われている検索サイトには、Google、Yahoo!などがありますが、日本では検索エンジンシェアの約7割をGoogleが占めているため、実質的にGoogle検索のアルゴリズムに対応することがSEO対策の中心となります。
Googleの検索アルゴリズムは常に更新されるため、SEO対策は最新の傾向を注視しながらで行う必要があります。
なぜSEO対策が必要なのか
では、ホームページにはなぜSEO対策が必要なのでしょうか?
そもそも、ホームページを運用している企業のほとんどの方は「自社の商品やサービスをもっと多くの人に知ってほしい」「ホームページから問い合わせや購入のきっかけを生み出したい」などと考えているはずです。
その目的を達成するための第一歩となるのが、自社のターゲット像にあったできるだけ多くの人にホームページを訪れてもらうことです。どんなにいい内容・素敵なデザインのホームページを作ったとしても、誰にも見られていないサイトでは意味がありません。
つまり、集客できるホームページを作らないと、ホームページを運用している効果はほとんど得られないのです。
ホームページに集客する方法には、自然検索からの流入以外のやり方もあります。
しかし、自然検索からの訪問が少なければ、有料の広告にコストをかけなければいけなくなります。
その他にもSNSからの流入、リファラル(※1)やダイレクト(※2)からの流入が考えられますが、他者(他サイト)に依存する部分が大きいため、自社でコントロールするのは難易度が高いです。
SEO対策を行い、自然検索を強化する方が自社サイトの地力を高めることにつながるでしょう。
※1:リファラル(Referral)…自社サイトにリンクを貼ってくれている他社サイトからの流入。ビジネス界では「紹介」の意味で使われることが多いです。
※2:ダイレクト(Direct)…ブックマーク、Excelなどのファイルやメールソフト内のリンク、アドレスバーにURL入力など、検索をしないでURLに直接アクセスされた場合の流入。
SEO対策ができるホームページ制作会社の基準は?
SEO対策の基本的な方法は「内部対策」「外部対策」「コンテンツ対策」の大きく3つに分けられます。
なかでも従来、外部対策として行われてきた被リンクの獲得はGoogleのペナルティの対象となる可能性があるため、コストをかけて大量の被リンクを獲得する方法は現在ではあまり推奨されていません。
そのため、SEO対策を目的にホームページ制作会社を選ぶ場合には、主に内部対策とコンテンツ対策に強い会社を選ぶのが最近の傾向に合っているといえるでしょう。
では「内部対策・コンテンツ対策に強い」とは、具体的にどのようなことができればいいのでしょうか?
最新のSEO対策の傾向を踏まえてご紹介します。
内部対策
内部対策とは、自社のホームページのhtmlやCSSなどのソースを検索エンジンに認識されやすい構造や記述にすることです。
具体的には「ページタイトルの最適化」「h1タグの最適化」「metaタグの最適化」 など、さまざまな要素があります。
内部対策に強い制作会社は、これらの内部対策を行ったhtmlソースを作成してくれる会社、また、簡単に内部対策ができるような仕組みを持ったCMS(※後述)に対応している会社といえます。
特に次にあげる項目は、SEOの内部対策に影響があるものの、制作会社や使用するCMSによって対応の可否がわかれる部分です。注意して確認してください。
(1)AMP対応
AMPとは、Accelerated Mobile Pagesの略で、Googleが推奨する、モバイル端末でホームページを高速に表示させるための仕組みのことです。
AMPに対応したページはGoogle検索の上部でニュースとして画像つきで表示される可能性があり、自然検索からの流入増加に効果を発揮することが見込めます。
特にニュースサイトなど、最新の情報を頻繁に更新するサイトには重要です。
(2)構造化マークアップ対応
構造化マークアップとは、Webページの構造をGoogleに分かりやすく伝えるためにhtmlソースに専用のコードを記述することです。
構造化マークアップをすることで、Googleにページが評価されやすくなり、リッチリザルト(※3)など、検索の上部で表示されやすくなる効果が見込めます。
※3:リッチリザルト…Googleの検索結果で、通常の青色リンク以外に表示される付加的情報のこと。画像付き・囲みなどで検索結果上部に表示される場合もあります。
(3)サイトマップの自動はき出し
SEO対策に効果があるのは、XML形式と呼ばれる検索エンジン向けのサイトマップです。
XML形式のサイトマップがあることで、検索エンジンに対して正しく情報を伝えることができます。
CMSのなかには、このXML形式のサイトマップを自動ではき出す機能を持っているものがあるため、制作会社に対応の有無を聞いてみるといいでしょう。
コンテンツ対策
コンテンツ対策とは、自社がターゲットとするユーザー層のニーズを捉え、「どんなキーワードで検索するか」「ユーザーの求めている情報は何か」などを考えたうえで、適切なコンテンツ(記事)を充実させることをいいます。
コンテンツ対策するためには、ページを継続的に追加・更新する必要があります。
しかし、コンテンツを更新する際、自社内にhtmlの知識がない場合は、つど外部の制作会社に発注が必要になり、毎回費用や工数がかかります。
そのため、CMS(Contents Management System)と言われるhtml知識がない人でも簡単にコンテンツを更新できるシステムを使ってホームページを構築してくれる制作会社を選ぶことがおすすめです。
また、どのようなキーワードを対策して、どんなコンテンツ内容にすれば上位を狙えるか、知識のある会社を選ぶことも大切です。
東京でSEO対策できるホームページ制作会社は?
最後に、SEO対策に強い東京のホームページ制作会社のひとつとして、Mtame株式会社の強みをご紹介します。
Mtame株式会社
Mtame(エムタメ)株式会社はCMS開発、ホームページ制作、SEO対策をすべて自社で行うホームページ制作会社です。
ホームページ制作には、自社開発のCMS「BlueMonkey(ブルーモンキー)」を活用。BlueMonkeyは国産CMSのなかでシェア第3位を誇り、誰でもわかりやすい操作性がポイントです。
また、中小企業を中心に約1600社以上のホームページ制作の実績を誇るWeb制作会社が作ったCMSのため、法人サイトにふさわしいセキュリティ対策や、サポート体制が充実していることも特長です。
また、ホームページは作って終わりではありません。
Mtameは記事作成代行やSEO対策などのコンサルティングも行っているため、運用段階でも必要なときにプロに相談することができます。
オフィスは東京都内のどこにでもアクセスのよい新宿・モノリスビルにあり、東京はもちろん関東近県のお客様に柔軟な対応が可能です。
まとめ
これまでご紹介してきたように、SEO対策は自社のホームページに自然検索で集客する力をつけ、サイトの価値を高めていくために必要不可欠なものです。
SEO対策に強いホームページ制作会社を選ぶ際、多くの会社のなかから選ぶことは難しいと思いますが、(1)最新の内部対策に詳しい会社、(2)内部対策に適したCMSを使える会社、(3)コンテンツ対策の実績・知識がある会社の3つのポイントをおさえて検討することで基準がわかりやすくなるでしょう。
制作会社選びにたくさんの選択肢がある地域で、SEO対策に強いホームページ制作会社を検討する際には、ぜひ参考にしてみてください。
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